Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

ポール牧さんも独身だった

トラックバックさせてもらいました。
ホントに、味のある喜劇役者さんでした。ファンでした。
「仕事が減って悩んでいた」と報道されていたけれど、歳をとれば仕事だって減らしたほうが良いだろうに。
きっと、あまりにも「笑い」にかけた人生だったから、仕事が減ったことで、自分自身が否定されたように感じてしまったのかなぁ。残念。
ご冥福をお祈りします。

ポール牧さん、独身だったそうだ。
独身男性は、寿命も短いけれど、自殺危険度も高いそうで。

つまり。自分も「自殺危険度」が高いわけか。。。?

自分はPDになるくらいだから、生への執着は高いと思う。PDのときの、自分の「死への恐怖感」=「生への執着心」には驚いた。鬱病になっちゃったら、とてもそうではないのだろうけど。

歳をとってきたら。。。やっぱり違うのかな?

実は、「死」は「性」の代償物なのです。つまり、無性生殖を行う生物には「接合」という現象があり、そこで世代交代のようなもの?をしてしまうので「死」の概念がありません。
オスとメス、男と女ができると同時に「死」も起こります。なぜかは分かりません。

自分は、独身で子供もないけど「死」だけはある生き物になっています。
その意味では、普通の動物ではないことになります。
多くの宗教が、聖職者に生涯独身を求める理由は、おそらくそこにあるだろうと考えています。

自分は、必ずそれは決まっているので、なるべく慌てずのんびりと行こうと思っています。