Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

帯状疱疹その2

帯状疱疹の痛みが徐々にひどくなり、金曜日から会社を休んで安静。
痛さで頭がいっぱいになると、もう何も手につかない。ま、観念したわけである。

医者いわく「古い薬はよく効く」とのことで、鎮痛剤のロキソニンを処方してもらう。こいつには、骨折の手術のときもお世話になった。たいがいの痛みをやわらげてくれる。。。おいおい、やわらげてこれか?ううむ、、、聞きしに勝るとしかいえないな(泣)
私の場合は、疱疹は背中にあるのだが、それが肋骨の下の神経に食いついているらしく、腹のほうに痛みが回りこんでくる。深い。100メートルを全力疾走した後の腹痛のような、といえば似ていると思う。

この病気は、子供のころの水疱瘡ウィルスが、抵抗力の弱まったところで再び暴れだすのが原因だという。私は水疱瘡が遅くて、たしか中学3年にやった。ひどい目にあった。指の間までボロボロにやられた。尻なんてボコボコになった。
あいつかぁ。。。ぬぬ、にっくき水疱瘡ウィルスめが。

世間では「はしか」がはやっているそうだが、水疱瘡だって馬鹿にはできないよ。

といいつつ、生物の教師の「ウィルスは生命と物質の中間」という言葉を思い出し、そんな本を読んでいる。波状攻撃がゆるいときは、読書だってできるのである。

そのうち、書評を書く予定。

さて、困った挙句の私の対策だけど。禁断の荒業「鎮痛剤を飲んで、酒を飲む」がある。これは効果を倍増するが、危険なのでお勧めはしない。けど、悪いと知りつつ、手を出してしまう。

実験結果では、ウィスキーの効き目がたいへんよろしい。日本酒やワインではだめなようだ。そうでもしなきゃ寝れないのである。

きっと、なにかのバチがあたったんだろう。神様仏様にお慈悲をお願いする毎日である。人間、いざとなるとこんなもんですぞ。