安倍首相の米議会演説、これは大成功と言ってよいのではないでしょうかね。
おおむね、現地のメディアの評価も高いようです。
おおむね、現地のメディアの評価も高いようです。
外国の首脳が、上下院合同演説を行うのは、実に70年ぶりのことだそうです。
それで、安倍首相は、おそらく充分に「歴史的な意義」を意識したと思います。
それで、安倍首相は、おそらく充分に「歴史的な意義」を意識したと思います。
歴史的な意義、とは何でしょうか?
それは、あとで振り返った時に「あそこがポイントだった」と言われることですね。それにふさわしい内容ということになります。
それは、あとで振り返った時に「あそこがポイントだった」と言われることですね。それにふさわしい内容ということになります。
世界には、日米同盟の固さをアピールすることになりました。
太平洋をはさんで、日米というのは、まさに世界的なスーパーパワーですので、ここのところ退潮気味の米国にとって、こんな良い話はありません。
太平洋をはさんで、日米というのは、まさに世界的なスーパーパワーですので、ここのところ退潮気味の米国にとって、こんな良い話はありません。
日本としては、これで背後を固めることができました。
あとは、懸案のロシアに、安心して向かうことができます。
今がチャンスですので、欧州に関係なく、米国の信頼があれば、自由に動けるわけです。
そうでなくても、欧州は、AIIBなどいう泥舟に乗っかって、米国の失望を買っています。
日本は、米国を固めておけば、相当に自由に動けるわけですね。
あとは、懸案のロシアに、安心して向かうことができます。
今がチャンスですので、欧州に関係なく、米国の信頼があれば、自由に動けるわけです。
そうでなくても、欧州は、AIIBなどいう泥舟に乗っかって、米国の失望を買っています。
日本は、米国を固めておけば、相当に自由に動けるわけですね。
それというのも、安倍首相が、強固な国内支持基盤を持っているからです。
しばらく安倍政権が続くと思えば、粗末にはされません。
しばらく安倍政権が続くと思えば、粗末にはされません。