大接戦の米国大統領選挙だが、どうやらバイデンの勝ちらしい。
昨日の時点では、トランプ優勢かと思われたが、まさかのラストベルトで立て続けに落としている模様。
こうなると、トランプに勝ち目はない。
とはいえ、郵便投票の開票でバイデン10万対トランプ0とか、投票率80%超えとか(?)ありそうもない情報も流れているようで、トランプもこのまま引き下がるわけがないだろう。
予定通り(苦笑)最高裁まで揉めそうだ。
ただ、不正というのなら、その証拠を出さなければならない。接戦なら再集計を要求できるので、たぶん、そこらあたりが限界かと思う。
どうやら、トランプは荷物をまとめておいたほうが良さそうかな?
大統領の決定の期限は、来年の1月20日だそうである。
その日までも決まらないときは、下院で指名する人物を大統領にするという規定があるそうだ。
最高裁も、そういう形の決着を望んではいないだろうから、それまでには決まるんじゃなかろうか。
いずれにしても、世界をリードするはずの超大国の選挙がこんな有様。
もはや、どこかの国に選挙監視団を送ってもらったほうが良いのじゃなかろうか(苦笑)
自由主義諸国の没落が始まって、これから大中国様の独裁体制が世界のスタンダードになるのか。
なんだか、嫌な世界になりそうだなあ。