先日受けた健康診断の結果が郵送されてきた。
当日は、まあ血圧も正常だし、身長体重もメタボには該当せず、だいたい無事に済んだと思っていたのだ。
で、郵送されてきた結果をみて、かなりがっくりした。
中性脂肪だの尿酸値だのが少々悪いのは、もう数十年ずっとそうなので、今更屁の河童だと思っている。ほんとはいけないが、薬で下げるという方法論を信用していないのだ。
まずいのは、眼底検査で「緑内障の疑いあり」。最悪、失明するやつではないか。オレの読書はどうなるのだ。
さらに致命的なやつが、胃のレントゲン。どうも、まずいのが写ったらしい。
仕方がないので、膵臓でお世話になっている病院にさっそく予約を入れた。ついでに見てもらうつもりだが、こっちが本業（？）になるかもしれない。
実は、私の母親は胃がんで、一度、手術している。幸い、うまくいって元気なのだが、やっぱり親子なので体質が似ているのだ。
ちなみに膵臓の嚢胞も、母も同じ検査を受けている。
今年は、健康面でやたらと引っかかってばかりである。
正月早々のギックリ腰から始まって、もうボロボロ。
年を取るというのは、こういうことなのか。
私は、100歳までだらだらと長生きするつもりでいるのだが、これじゃあ困るのだ。もっと、のんびりと、大して世の中に貢献もせずに、無駄に長生きする計画なのだ。
さすがに、がっかり感が拭えないのである。
まあ、仕方がないので、まずは再検査ですねえ。
