Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

扁平足

昨日、痛風の症状で整形外科の女医さんのもとを訪れた話を書いた。

で、本日もまた、くだんの女医さんのところへ。

痛風がぶり返したわけでもないし、女医さんに懸想したわけでもない(残念ですが)。

実は、朝目覚めると、痛風(すでに症状は収まった)の右足ではなくて、反対の左足が妙に痛い。しかし、例の痛風の、足の甲の痛みではない。もっと内部から痛みが来るようである。

さて、起き上がろうとすると

「あ~あ~あ~、いてててて」

とんでもない痛さである。左足の土踏まずのアーチの内部から響くような痛み。

片足ケンケンで台所へ行き、残っていたボルタレンを飲んでしばらくすると、なんとか歩けるようになった。

で、びっこをひきひき仕事場にきて、さっそく女医さんのもとに駆け込んだ次第である。

 

女医さんは、まずレントゲンを一枚とり、その写真を眺めていたが、

「骨は異常ないですね」

で、私の足を見て

「土踏まずがずいぶんと平らな、、、、扁平足ですねえ」

思わず「はい、はい」と頷く私。

「先週から、痛風で、右足をかばって変なあるき方をしてたでしょう?それで、扁平足に負担がかかって、、、と思います」

ああ、なるほど、である。たしかに、痛い右足をかばって、左足にはずいぶんと負担を強いるあるき方をしていたのだ。

つまりは、痛風をかばう扁平足がもたらす痛みだったわけである。

 

自分が扁平足であることは、小学生の頃から気づいていた。

この手の足の持ち主に共通しているのは、運動が苦手ということであって、もちろん例外ではないのである。

まあ、社会に出てしまえば扁平足で困ることなどないわい、と思って生きてきたのだ。

まさか、こんなワナがあろうとはなあ。

 

というわけで、再び痛み止めをもらって今度は左足の痛みをしのいでいる。

扁平足の人は、ときどき、足の指を反り返るように伸ばすマッサージが良いそうだ。

痛みがひいたら、風呂の中などでやってみようと思っている。

これは参りました。