Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

今年の夏の過ごし方

あっという間に7月。

昨年の暮に父が亡くなったので、今年の正月は喪中で、ほんとに静かに過ごした。それから、すでに半年過ぎたわけである。

コロナ禍でなんとなく自粛ムードが続いてまま(けれど、実は今日久しぶりに電車に乗ってみたら、もう前とほとんど変わらなかった)、盛夏に向かおうというわけだ。

 

で、こんな雰囲気なのに五輪はやる。

やめられない、とまらないなのだ。私は思うのですが、何しろ日本人はメダルに弱いのである。

で、五輪が始まってどこのテレビ局でも中継をやるようになり、誰かがメダルをとって感動の実況があっちでもこっちでも、となるわけだ。

選手の下積み時代の苦労話のエピソードのひとつも披露すれば、それで列島が感動するはずである。

菅総理大臣の思惑は、当たっていると私は思う。

「感動をありがとう」に世論はガラリと変わって、国政選挙に雪崩を打つ。

すでに決まっているのである。

 

しかし、私は「へそ曲がり」なので、今年は感動の押し売りに付き合ってあげる気がしない。たぶん、テレビを見ると感動してしまうので(笑)見ないことにする。

ネットの五輪特集も見ない(話題に付き合う程度にはニュースをみる)。

 

で、五輪よりもナイター中継を楽しみたいわけですが、あいにく野球も中止である。五輪の野球を見るかと言われれば、たぶん見ない。

アメリカさんだって、メジャーのバリバリ現役は来ないわけだ。二流相手に勝った負けたで感動するのはバカバカしい。

 

やっぱり、いつものラジオをつけて、ホッピーと枝豆をつまみつつ、まだ読んでいない本でも読む。

なんだ、いつもと同じではないか(苦笑)

 

まあ、そうやって、この夏も乗り切るつもりなんですね。