拙宅の玄関先の花桃が満開になった。
昨年から、ちょっと樹勢の衰えが感じられて「老木になったのかあ」と心配しておりましたが、こうして咲いてくれてありがたい。
この木は自宅を購入したときに買って植えたもので、なんとなく「我が家のシンボルツリー」となっている。
帰宅する時、この木を目指して帰ってくるようなところがある。
このあたりではあまり花桃を植えないらしく、道行く人から「これ、何の木ですか?」と聞かれたこともたびたびある。
気がつけばすでに13年なので、愛着が湧くのも当然でしょうか。
ずっと元気でいてほしいと。
桃は、とにかく病害虫がすごい。
これから青葉の季節になると、出るわ出るわ、、、。
縮葉病にもやられているので、寒い2月に硫黄を噴霧して防いでいる次第。
それらの対応も、毎年の恒例行事なので「出たな妖怪!」という感じである。
しばらくは、花の咲く我が家を目指して帰宅する日々である。