昨日バタバタと準備した登記書類をもって、九段の東京法務局へ。
窓口で一式書類を渡して受付してもらう。
本来はイケナイ「遡って登記」であるが、窓口の人は「ああ、はいはい」である。
たまには、こんなやつもいるらしい。
連絡先の記載があるので、なにか漏れがあれば、あとで連絡をくれるという。
このあたり、前よりもずいぶんとスピーディになった。
やれやれと地下鉄に乗り、仕事場の近くで降りた途端に着信。
なにかと思ったら、法務局から。
「やっぱり何か書類不備が?!」
と思ったら、なんと法務局に会社定款などを入れたファイルをそのまま忘れていると。
ほっとして気が抜けたのである。
スイマセンと謝って、ふたたび30分で折り返し、忘れ物を受け取った。
雨の中をやれやれ、である。
ま、とにかく、なんとか手続きを済ませてほっとした。
こんなことをやっていると、これじゃあ確実に耄碌、老化が始まっているではないかとがっかりする。
お客さんにまだ迷惑をかけてはいませんが、人生百年とはいうものの、まともに働けるには限界の年齢があるよなあと実感した次第。
70過ぎても矍鑠として働いている経営者の人もいらっしゃいますが。
自分はどうだろうか?と思わず考えてしまうのですなあ。。。