連休前半終了。
29日は幸いに終日雨だったので、ずっと愛猫の相手をしながら読書。
30日は晴れたので、久々にちょいと自転車を朝から引っ張り出した。
目指すは手賀沼である。かなり有名なルートであるが、なんだかんだと行かないままだったので、思い立った。
いつもの江戸サイに出て、寅さん記念館の前からスタート。みさとの風広場まで一気に走る。この間が実に何もなく、あまり走る気にならないルートである。ロードの皆さんは飛ばすのに良いのだろうが、ランドナー向きではない。
みさとの風広場でトイレ休憩を入れてから、いよいよ新規ルートである。
流山橋を渡り、交通量の多い県道をかわして一本奥の道を進む。
ずっと道なりに東上を続けると、かなりの上り坂であるが、気合を入れて進む。
すると、おおたかの森SCに突き当たる。ここで少しウロウロして、おおたかの森SCを抜けて迷いそうになり、マップを頼りにどうやら大堀川に出た。
大堀川サイクリングコースをずっと辿って、終端の階段を自転車を引いて上り下りすると、ようやく手賀沼である。
好天に恵まれたので、ずっと湖が続く。
ベンチを見つけて持参の握りめしで昼食。
野良白鳥やら、じゅんさん取りらしい様子などを眺め、道の駅をちょっと覗いて、さっさと帰路につく。干してきた布団が心配になったからである(苦笑)
大堀川からおおたかの森SCまで、今度はわかりやすくと思ったが、また迷う。
来たときとはさらに奥の太い都市間道路を辿って江戸サイに戻った。
どうも、このルートはおおたかの森から大堀川までの抜ける道をどう確立するかがポイントであるなあ。
昔は、迷ったときはずっとウロウロしたもんだが、今はスマホというものがあって、なんとか帰路方向には行けるのがありがたい。
江戸サイは往路とは違って左岸のほうを走った。こっちの道のほうが馴染みがあって、好きである。
帰宅すると15時半くらい。
往復80KMであった。
100KM くらいはあるかと思ったが、そうでもなかったようだ。
重たいランドナーでスピードは出ないのだが、のんびり走るのには向いている。
エンド修正をやってから、やっぱり格段に走りやすくなったのを実感した。
やっぱり道具は手入れだなあ、と思ったことでしたなあ。