Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

久しぶりの秋ヶ瀬公園から彩湖へ

今日も好天。朝から洗濯を済ませて、ベランダで日向ぼっこしながら眠る愛猫にお留守番をお願いして、ちょいと自転車に乗ることにした。

 

先日は江戸サイだったので、今日は荒サイに出る。

駅前の交差点まででたところで、財布を忘れたことに気がついた。

しまったと思ったが、これは神意だと解釈した。つまり、赤羽あたりで昼酒を決め込むようなことはせず、行けるところまで行って帰るしかない。

幸い、飲料水と握り飯は持っていたので、適当に昼時になったら飯を食って帰ろう、という健全な予定である。

ランドナーをゆっくり走らせて(速くは走れない)荒サイの右岸をずっとさかのぼり、羽根倉橋を渡って秋ヶ瀬公園に入る。

公園内は人でいっぱいである。なんと、バーベキュー禁止の看板の横でバーベキューをやっているやつがいるのには驚いた。これはたまらん風景だと思い、公園内を通り抜け、彩湖へ。このへんは赤羽時代にしばしば走ったルートなので、勝手知ったる道である。

彩湖も人出が多いが、反対岸まで渡るとかなり少ない。

ベンチを見つけて握り飯を食って、久しぶりの彩湖を眺めて、思い出に浸る。

彩湖2022年5月5日

思えば、あれから12年が経っている。こっちの貧脚がより貧しくなったのは仕方がない。それにしても、赤羽時代は不思議に楽な暮らしで、何もこまったことがなかったなあ。

 

帰りは今度は荒サイの左岸をずっと下った。

向かい風が吹いて、結構きつくなり、途中で腰痛が発生。草の斜面に寝っ転がって5分休憩を2度ほど。

30代や40代は「サドルの上で1日暮らす」休日もあった。今は、この腰が厳しい。時間は有限なのだと嫌でも思い知る。

 

帰宅したのは3時過ぎ。愛猫は、まだ寝ぼけている時間だった。

すぐさま缶チューハイ開けて寝っ転がったのは、言うまでもありません。