持続化給付金詐欺、こんどは税務署職員7人がタイーホ。
なんと2億円だとか。つまり、200人の名義で100万円×200,ですな。
昨日の記事で指摘したように、この申請制度のキモは昨年度の申告実績をどう作るかにかかっておりますので、税務署職員であればシステムの「穴」に、すぐに気がつくはずです。
しかし、ほんとにやってたのか。。。
こりゃ、氷山の一角かもしれませんなあ。
この際、ほかも徹底調査をするべきでしょう。
穴は、個人事業主の申告遅れにあるはずで、税務署はそうなっている対象者を洗うのは簡単なはずです。
おそらく、ほぼほぼ、詐欺であろうと思っています。
自分一人分であれば、100万円なので、執行猶予付き。
しかし、他人名義まで含めて、7人以上やっていたら実刑というのが詐欺事件の相場です。700万こえると、まず執行猶予がつきません。
ギリギリで500万、たまに塀の中に落ちます。
自主返納するなら、今のうちでしょう。