Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

コロナ回復祈願の手賀沼一周

コロナ後遺症であるが、一昨日の夜に、思わぬ症状が出た。

何十年ぶりに、なんと蕁麻疹である。大学時代以来の全身に赤いやつが、ぽこぽこと。

痒い。

よく見ると、関節のあたりに近い場所にたくさんできている。

おそらく、ウィルスと戦ったリンパ系に異常が出ているのであろう。

参った。

 

近所で漢方の特効薬「十味敗毒湯」を探したが、売ってない。ネットで注文したが、すぐには届かない。

そこで、いっそ自転車に乗ってしまおうと思いついた。

汗をかいて、老廃物を押し流せ!という力づくの療法である。

前回、途中の道の駅で引き返した手賀沼を、今日は一周してやろうと思いついた。

途中のルートの大堀川がのどかで良い雰囲気だったので、もう一度走ろうと考えていたのである。

 

予定通り、大堀川を経由して、手賀沼の南岸サイクリングロードを走りきって手賀沼の東端に着く。

手賀沼東端

橋を渡って、こんどは北岸を走行。北岸は南岸と違って道が狭いが、別に問題ない。

それよりも、走っていると猛烈な腰の痛みが襲ってきて、やむなく途中で休憩を入れる。一昨年のギックリ腰のあとが、いまだに長時間ライドになると痛むのである。

さらに、猛烈な喉の乾きに襲われて、いくら水分をとってもへばってしまう。

途中のベンチでたまりかねて横になって休んだら、クラクラとめまいがする。

これは熱中症になりかけている。幸い、木陰のベンチは風通りがよく、しばらく休んだら復活する。

そんなこんなで、久しぶりに100KMを走ったが、後半はバテバテで休んでばかりいた。

こんなつらいライドは初めてだ。

どうも、思うように息が通じていない感覚がある。これもコロナ後遺症かとも思う。

 

帰宅してからアイスクリームを貪り食って、あとはずっと寝ていた。

蕁麻疹は消えていた。。。が、一晩寝てみたら、夜中には復活した。

老廃物はあっという間にたまるらしい。

 

今朝もひさしぶりに自転車通勤したが、なんだかつらかった。

しばらくは無理しないで、回復に務める必要がありそう。

明日からは雨が降るようだし、漢方薬も来るらしいので、大人しく体力回復ステージにするつもりである。

コロナ後遺症にも困ったもんですねえ。