Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

中華サイコンのナビを使う

昨日は中華激安サイコン、igpsport620のナビ機能を使ってみた。

行ったのは最近お気に入りの大堀川である。

 

使い方だが、色々とやってみた挙げ句

1)グーグルマップでルートを作成し、これを他サイトのサービスでGPXファイルにして保存する

2)作成したGPXファイルをPCサイトに上げる

3)スマホアプリでサイコンに接続して、GPXファイルをサイコンに登録する

でナビ機能が可能になった。

例によって激安中華製品は説明書のたぐいは全くアテにならないので、自分で試行錯誤する必要がある。

最初に、アマゾンのレビューでGPXファイルをサイコンのnavigationフォルダ下にコピーすればよいという記述を見つけたが、それでは不可能だった。

スマホアプリからサイコンにGPXファイルを登録すればできる、というのが回答になる。

ルートは、いつもの松戸神社まで走って、そこから江戸サイを経由せず豊四季駅あたりを抜けて大堀川の駒木橋まで走る。

サイコンの画面には矢印が緑色で表示されて、自分の進んでいる方向に矢印がでる。

ルートは黄色である。黄色のルートの上を緑の矢印がなぞっていくように走れば、自動的に目的地にたどり着くわけである。

走ってみると、自動車のナビばりに「300M先右折」みたいな表示が出る。感激したが、実はこれがアテにならない。そのとおりに走るとぐちゃぐちゃになる(笑)さすがに中華クオリティである。

しかし、黄色のルートをなぞるように緑の矢印を乗せていけばいいので、常に進行方向はわかるわけだ。問題は、目的地の付近になると到着したことになるのだが、これが誤差が相当あるので、肝心の駒木橋が見えない。最後はスマホのグーグルマップで確認して到着。

大堀川

コンビニで飯を買って食べ、再び同ルートを帰る。

同ルートとはいえ、サイコンの表示はアバウトなので、路地2、3本はずれる。

なので、帰路も往路とは微妙に違うルートを走ることになり、楽しめた。

 

つかってみて、結論からいえば「結構使える」というのが結論である。

とにかく、おおむねルートに沿って走ってることがわかれば充分だ。

「300M先を左」は大通り中心なら良いと思うが、私は自動車が少ない側道を愛用するので、これはだめである。でも、方向さえわかれば、迷わなくて住む。自転車を止めてスマホでマップ眺めて確認する手間と比べれば、雲泥の差である。

 

ナビ付きサイコンは、一流のガーミンはきちんとナビが出来て6万円だ。

中華激安サイコンは、ナビがいいかげんで1万5千円だった。この値段差ならアリじゃないかと思う。

これで、あちこちに行けそうである。マニュアルなんかアテにしないで、自分で研究する人にはおすすめである。それが嫌な人はガーミンを買うべきだと思いますが(苦笑)