Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

迷ったら走る

今朝の天気はどんより。

で、さっそく雨雲レーダーをみたら、午後から雨。

ただし、夕方5時頃にはやみそう。

つまり、今の予想では自転車通勤できる、ということ。

 

仕事場についたら自転車を雨除けの下に避難。

で、仕事。

帰る頃にはやんでいる、、はず。

 

私は基本的に

・雨が降る日は電車通勤

にしている。自転車で雨中走行して、職場でずぶ濡れじゃあ、仕事になりません。

しかし、である。

朝は降っていない。帰路は、結構微妙。こういうとき、どうするか?

以前は、それでも電車にしておった。やっぱり雨中は嫌だった。

 

今は、こういう場合は決然として自転車で行く。

なぜかというと、そろそろ還暦だから。

残りの自転車を楽しめる時間が有限であり、その時間の終わりが愛おしく思えるようになったからである。

 

雨中で走行していると、今までの、やっぱり雨に降られながら帰路についたことを思い出す。赤羽に住んでいた頃、王子の陸橋の下であまりの突然の土砂降りに雨宿りしたこと。冬の氷雨に凍えたこと。春の桜が散る中を走ったこと。

 

ひとつひとつを、なぜかありありと、思い出す。

 

まあ、雨脚が強くなった場合に備えて、ポンチョだけは準備している。

まだまだ9月。降られても大したことはないでしょう。