今朝の天気はどんより。
で、さっそく雨雲レーダーをみたら、午後から雨。
ただし、夕方5時頃にはやみそう。
つまり、今の予想では自転車通勤できる、ということ。
仕事場についたら自転車を雨除けの下に避難。
で、仕事。
帰る頃にはやんでいる、、はず。
私は基本的に
・雨が降る日は電車通勤
にしている。自転車で雨中走行して、職場でずぶ濡れじゃあ、仕事になりません。
しかし、である。
朝は降っていない。帰路は、結構微妙。こういうとき、どうするか?
以前は、それでも電車にしておった。やっぱり雨中は嫌だった。
今は、こういう場合は決然として自転車で行く。
なぜかというと、そろそろ還暦だから。
残りの自転車を楽しめる時間が有限であり、その時間の終わりが愛おしく思えるようになったからである。
雨中で走行していると、今までの、やっぱり雨に降られながら帰路についたことを思い出す。赤羽に住んでいた頃、王子の陸橋の下であまりの突然の土砂降りに雨宿りしたこと。冬の氷雨に凍えたこと。春の桜が散る中を走ったこと。
ひとつひとつを、なぜかありありと、思い出す。
まあ、雨脚が強くなった場合に備えて、ポンチョだけは準備している。
まだまだ9月。降られても大したことはないでしょう。