昨日、江戸川で女児の遺体が見つかったそうだ。
先日、松戸で行方不明になっていた小学生である可能性が高いという。
なんとも痛ましいことである。
実は、先週の土曜日に佐倉ふるさと公園まで自転車で走ってきたのだが、そのとき、くだんの江戸川の水門の上を走っていたのだ。
水門上は自動車が通れないので、都内から江戸川を渡って千葉方面に行く自転車の抜け道になっているのである。
あの時、ひょっとしたら私が走っていた水門の下に、、、、と思う。
なんともいえない、申し訳ない気持ちである。
昔、赤羽に住んでいたとき、すぐ近所が岩淵水門だった。ここから隅田川が始まるのである。
その水門には、よく水死体がかかるというので、有名な心霊スポットだった。
しかし、毎日近くで寝起きしている身としては、別に怖くもなんともなかった。
よく水門で晴れた休日にごろ寝していたし、夜間に何度も通った。
ただただ、亡くなった人たちが痛ましいというだけである。
昔はそんなことをあまり考えませんでしたが、最近は若くして亡くなる人がお気の毒で残念でならないと本当に思うようになった。命がどんなに貴重なものか、しみじみと感じることが多くなった。歳のせいでしょう。
ほんとうにお気の毒で、言葉もありません。
ご両親のもとに早く帰ってゆっくりお休みになれますように、心から願っています。