土曜日は所用があって錦糸町に行った。もちろん、自転車である。
小松川大橋の東京川河川敷から高速道路沿いに走って、堅川河川敷の遊歩道を走る。
ひそかに、心の中でこのルートを「錦糸町までの自転車高速道路」と呼んでいる。
もちろん、歩行者もいますので、実際には速度をそんなにあげてはいかん。
歩行者をかすめるように爆走する自転車、ありゃ逮捕するべきだと思う次第。
ま、それはそれとして。
普通は、千葉方面から錦糸町に向かうのであれば蔵前橋通りまたは京葉道路を走ることになると思います。
しかし、蔵前橋通りは亀戸のあたりで橋を超えて蛇行しており、歩道は使えず車道は結構せまい。走れないことはないですが、かなり事情は良くない。
京葉道路はその点、道路が広くて走りやすいですが、そのぶん、クルマも飛ばすわけでして、なかにはリアル頭文字Dの人もいる(汗)スレスレを時速100KMオーバーで飛ばされた日には気の小さい私は心臓が縮む。
歩道が広いのが救いですが、そうなると速度はでない。
ところが、この堅川を使えば、自動車はおらず、信号なしのノンストップ、あっという間に錦糸町につく。
このルートを見つけてから、自転車で都内に出るのがすごくラクになった。
あまり交通量が増えると困るのだけど、私のブログなんで、そうそう読者もいないので、大丈夫であろう(苦笑)
こういう「抜け道」的なルートを探すのは、自転車のひとつの楽しみかただと思うんですねえ。