おめでとうございます。
萩尾望都さんといえば「ポーの一族」が有名ですが、自分は中学生のときの読んだブラッドベリ原作の漫画化「ウは宇宙のウ」が良かったなあ。
これでブラッドベリを知って読むようになり、SF作品を読むことになるのである。
同じくSF原作では「11人いる」や「百億の昼と千億の夜」もすばらしい。
でも、この人の最高傑作は「銀の三角」でしょう。
透明で鋭利な世界。
萩尾望都さんでないと絶対に描けない世界。
受章は当然だと思うし、むしろおそすぎたくらいでしょう。
よかった、よかった。
さて。
本日から実家に帰省して父の法事。
この連休を、パソコンなどという悪魔の箱を離れて過ごすつもり。
仕事で見すぎていますからね。
しばらく留守にします。
愛猫は親切な人がちゃんと面倒を見てくれますので安心です。