昨日の自転車通勤の帰路。
何人かの人が河川敷で空を見上げているので、何かと思えば皆既月食中だった。
月がみるみる欠けてゆくのは、実に神秘的なものである。
今までも何度かあったのですが、天候に恵まれなかったり、時間帯的にすでに飲んだくれていたり(汗)ばっちり拝見するまでに至らなかった。
昨夜はすっかり天体ショーを堪能した次第。
昨夜の皆既月食は天王星食と同時だそうで、次に惑星食と皆既月食が同時に起こるのは322年後だそうである。もはや、この肉体でその光景を見ることはないでしょうなあ。
しかし、肉眼では天王星食は見えなかった。
ふと疑問が湧いて、次回の皆既月食はいつかと調べたら、2025年9月8日である。
(日本で観測できるもの限定)
そのあと、2026年3月3日、2029年元旦(!)に続く。
あと何回、皆既月食が見られるのか?と思う年齢になってきているわけだが、まずは2025年の9月8日である。その日まで元気に過ごし、それが見られたら翌年のひな祭り、そこをクリアしたら2029年の元旦ということになる。
なかなか楽しいカレンダーではないかなあ、と。
その日を迎えるまで、元気に過ごしていきたいものだなあ。うん。