Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

霜月の隠れ家

知らぬ間に暦は霜月で、のこり10日もない。あっという間に1年過ぎるのは、こっちが年をくったせいでしょう。

馬齢を重ねる、という言葉を思い出しつつ、久しぶりに隠れ家にいって旨いものを食べることにする。こちとら駄馬であるから、食う以外に大して能がないのだ。

 

秋といえば、やっぱりブリでしょう。というわけで、ブリ照り。

ブリ照り2022年11月

間違いのないやつ。

今回は、ちょいとヘビーな酒はやめて、角ハイボールで通す。サントリーという会社は、何を思ったのか、まったく食事の邪魔にならない、しかし格別旨くもない酒をつくった。おかげで、どんな料理にも合わせられる。天才の着想である。

 

魚介のとっくり蒸し。冬の時期だけ、この「とっくり」という器が使われる。小鍋のように見えるが、実は蒸し物である。魚介や野菜を入れて「とっくり」ごと蒸すと、とっくり内部に出し汁がたまって小鍋のように見える。非常に旨い。

とっくり蒸し2022年11月

あとはイクラおろし、小エビのかき揚げ、牡蠣のみぞれ揚げなどを貰う。

締めはカレー稲庭うどんであたたまる。

 

さて、今月も残り少ない。

あとは、一気に師走である。もうひと頑張り、でしょうかね。