書き損じハガキ（年賀状だ）を郵便局で切手に交換してもらったのだが、そこで６３円切手の使い道がほぼないことに気が付いた。おそいわ！
で、本日、２０円切手と１円切手を買ってきた。これで合わせて８４円にして使おうというセコい作戦である。まるで素敵な奥様だが、こんなことが大好きなのだ。セコいやつと言わば言え。
で、買ってきた１円切手の肖像画が誰なのか、気になった。
調べてみると、日本の郵便制度の父、前島密らしい。
すでに７０年以上、このデザインのままだとか。まあ、１円切手に他にふさわしいデザインもないであろうからなあ。
あと３０年、つまり１００年経っても、このままじゃあなかろうか。
あと３０年後ともなれば、私はすでにこの世にいない公算が大であるが（ほんとはダラダラと諦め悪く生きたいけどね）前島密はずっとこのままなのだ。実に偉大である。
思わず、前島先生とお呼びして崇め奉ることにした。
私の場合、あとかたもなく消えてなくなる露でございますなあ。。。言うまでもなく、これが格の違い、ということですねえ。
