Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

いきづまり

安倍首相の辞任について一言だけ。

この人は、あまりにも真面目すぎたのだろうね。可哀相であった。気持ちはわかる。
美しい国」の理念からいえば、現実はあまりにも汚濁にまみれすぎていた。ま、それが政治ということなのだろうけどなぁ。

さあて。
あとが地獄である。誰がやっても同じことで、たちまち座礁。今の政局で、やりたい人もいないだろうなあ。国会運営は至難で、短期の選挙管理内閣でしかない。自民は、いま解散総選挙をやれば負けでしょ。かといって、引き延ばして勝てる見込みもなし。それなら、いっそ勝負手にでるということで。

案1)首班:太田昭宏
この際、公明をアタマに据える。変化球である。民主にとっては攻めづらく、イヤなパターンである。難点は、自民党支持の保守層に離反を食らうことか。ただ、逆風対策にはなるだろう。どちらかと言えば、攻撃よりも守備に重きをおいた案。ううむ、これじゃ面白くないか。

案2)首班:杉村タイゾー。
なにしろ、1年生議員はスキャンダルがない。当たり前である。選挙に当選する前は、ただの民間人であるから、政治とカネの問題が少ないのは道理。もちろん、内閣もすべて小泉チルドレンで固める。さすがのマスコミもつっこみどころがあるまい、ふふふ。
キャッチフレーズは「フリーターの気持ちがわかる総理」これで格差批判にもばっちり対応(笑)

案3)首班:小沢一郎
いっそ、小沢氏を指名してしまう。どうせ同じことだろう。もちろん、郵政造反組も復党させ、郵貯簡保のカネを使いまくって地方で公共工事を連発、格差解消。ついでに農家の個別所得保障も連発、減反政策の再現による農村支持の再現を狙う。で、あっという間に財政破綻。そこで、再び解散総選挙自民党改革派に権力を取り戻そうという遠大な計画。「肉を切らせて骨を断つ」
ま、その前に国がなくなりそうですが(笑)

案3)首班:胡 錦濤。
この際なので、閣外起用で、いっそ外国人にする。その線で考えたとき、もっともインパクトがあるのがこの案。朝日新聞筆頭に、マスコミは支持を続々表明。いいねぇ(笑)。これで選挙も安泰。イラク派遣も「胡錦濤総理も支持」といえばオッケー。民主党内左派も賛成するから、参院対策も問題ない。ううむ、意外と長期政権が望めるかも。ただ、日本は「日本省」という名前に変わるだろうが。ま、そういう日本人が多ければ、それも民主主義ですから(苦笑)

というわけで。

はい、実は、やけくそになってます。。。もう知りません。。。