Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2024-01-01から1年間の記事一覧

逃げるのも手

通勤に使っている知人の自転車がパンクしたとのこと。 で、昨日、見に行ったのである。パッチと工具を持って行って、パンク穴ぐらい、ふさぐのに訳はない。5分で直す、は嘘ですが(苦笑)普通のパンクなら10分もあれば治せる。何度もやってきているのだ。 で…

前代未聞の、、、

昨日、記事にした地獄の江東15区でありますが、さらに話題になってしまっている話がある。ある候補者による、他の候補への選挙妨害、である。 江東区長が異例の声明を出し、選挙妨害について警察も含めて慎重に対処を検討しているようである。 実は、私も…

地獄かカオスか 江東15区

仕事場があるのが江東15区で、補欠選挙で自民党が「不戦敗」を決めてしまったこともあり、候補者が乱立。なんと、9人の有象無象が(苦笑)立候補するカオス状態となり、朝から選挙カーが走り回る。「ここは地獄か」と毎日つぶやいております。 以下、9人。…

右見て右の、、、

私は自転車通勤している。服装は、冬はがっちりダウンにネックウォーマー。夏は速乾シャツの長袖、という感じである。半袖にしないのは、日焼けで腕が痛くなってしまうからだ。あまりに暑いと、直射日光を遮ることが重要になる。半袖はかえってよろしくない…

医療の進歩を実感する

昨日、母と電話で話をした。 肝生検の結果が良かったので、あとは大腸がんの手術を待つだけなのだが、内視鏡でとれる大きさとしては限界近いらしく、場合によっては抗がん剤を使って、少し小さくしてから切るかもしれない、とのこと。 この抗がん剤だが、昔…

天日津久神社に参拝する

土曜は素晴らしい天候で、休日であるが早めに愛猫に起こされる。 洗濯と布団干しを済ませて、自転車で出発する。 いつものように、市川橋を渡って都内を脱出、国分台から元山を抜けて、鎌ヶ谷から北総線沿いに東へ。小室公園で休憩後、千葉ニュータウンから…

科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました

「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子。 私は基本的にラノベというものを読まないのだが、最近の若者はラノベしか読まない、らしい(苦笑)。ラノベは読まない、というのは、つまりはジジイの証左かもしれぬ。これはいかん。時代につい…

卒業とは

小池知事のカイロ大学卒業疑惑が再燃しているようであるが、知人のマスコミ業界人に昨日、久しぶりに連絡が取れて、雑談ついでにその話になった。たいへん興味深いので、以下。 第1に、この疑惑は現時点では、何も確定したものがない。「疑惑」である。で、…

母の肝生検、無事に

本日は、母の肝生検の結果が出る日である。はらはらしながら、午後に電話をして結果を聞いたら「腫瘍は良性でした」と。良かった!一安心である。肝臓がんは、かなり厳しいと聞くので、何よりであった。 こうなると、母はかえって運がよかったほうの人に入る…

世界はなぜ地獄になるのか

「世界はなぜ地獄になるのか」橘玲。 シニカルな視線が面白いのは、この人の本だ。「それを言っちゃあ」「見も蓋もない」話を、なんで見も蓋も無くなるかを丁寧に解説してくれる(笑)だから、余計に見も蓋もないのだ。 昨今、あちこちで繰り返される「炎上…

トイレのパイプファンを交換する

冬の寒さも終わり、春めいて暖かくなってきたこの頃。ふと、自宅のトイレが以前よりもニオウような気がした。「なんでだ?」 そこで気が付いた。トイレについているパイプファン、ようは小さな換気扇が止まっているのである。強弱切り替えスイッチが付いてい…

国分川の春の風景

朝から良い天気になりそうで、まずは大量の洗濯物を片付けて、布団まで干す。オレがやらねば誰がやる(苦笑)。 で。そのあとで、さっそく自転車をこぎだす。まずは、いつものように市川橋から国分台へ駆けあがって、国分川に出る。 本日のサイクリングのメ…

早まったと惜しむ

昨日、以前の職場の元部下と一杯やった。彼は、これも私の元部下で営業部長だった男がつくった会社に勤務していたのだが、このたび、そこを退職したという報告である。その元営業部長の豹変ぶりもすごいようだが、考えてみれば、もともとそういう男だった。…

韓国与党惨敗で期待

韓国の選挙結果は、与党が惨敗。ユン大統領の政策推進も困難になりそうだ。 野党の「ともに民主党」が躍進したことで、アレが復活すると思う。 従軍慰安婦問題に徴用工問題、いつもの反日ムーブメントだ。 思えば、いまのユン大統領がおかしかったのだ。徴用…

隠れ増税

周知のとおり、わが国の政府財政は火の車であって、しかし来年以降は少子化対策に防衛費の増額もある。当然に財源はない。少子化対策については、子育て負担金として、社会保険料から徴収することになっている。 これは、かなりの「はてな?」であると思う。…

ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密

「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」ポール・アダム。 主人公のジャンニは、イタリアのクレモナに在住の腕の良いヴァイオリン職人である。物語の冒頭で、ジャンニは護送車つきのヴァイオリンの名器「イル・カノーネ(大砲)」を修理する。かのパガニーニ…

古川親水公園で桜を見る

この土曜日は、事前の天気予報がはずれて、朝からしとしと雨。花見をあきらめて、終日、読みかけの海外ミステリを読んで過ごした。 翌日曜日も、朝からどんより曇り空。とりあえず雨は上がったので、洗濯などして自宅で昼過ぎまでラジオを聴きながら、雑用を…

我が家の花桃枯れる

あいにくの天気ながら、近隣の桜は満開である。空模様を心配しながら、しかし桜の道を走ると、なんとなく心が浮き立つ。 例年なら、その桜と歩調を合わせて、拙宅の玄関先の花桃が咲く。しかし、今年はただ枯れた風景があるだけである。 昨年の夏を過ぎたこ…

桜の道

昨夜から降り出した雨が今朝までずっと降り続いて、どんよりとした天気。 しかし、とりあえず雨がやんだので、自転車通勤にする。電車の車内で、窓ガラス越しに外を見ながら運ばれるのが好きではないからだ。窓の外の景色は、自分とは関係ないと思ってしまう…

雨に煙る桜

予報通り、本日は雨。 昨日の陽気で、一気に開花が進んだソメイヨシノであるが、生憎である。 昨年、花見をした大横川の桜も、雨に煙っている。 大横河の桜2024年 これはこれで、風情がある。しかし、花見には向かないな(苦笑)。 以前の職場で、有名なレコ…

土曜一択の桜

今朝は、いつもの通勤路を少し寄り道して、小松川千本桜を見たが、まだほとんど咲いていない。いつもここの桜は少し遅いのであるが(川べりで風が冷たいためか)それにしても、ソメイヨシノはまったく咲いていない。白っぽい大島桜だけが、ちらほらと咲いて…

カタクリを見に行く

全国でも珍しい、市街地にある「逆井のカタクリの群生」。昨年、実際に見に行って驚いたのだが、しかし、やや時期を失しており、カタクリの花がポツンポツン、、、という感じだったので残念に思っていた。群生なのだから、ほんとうに花が群生している有様を…

危ないところ

昨夜から、嵐のように横殴りの雨が降っている。そのためか。本日は、朝から東北新幹線が止まっているようだ。 実は、これが危ないところであった。 私の取引先には、自治体が少々ある。本日は、実は3月の最終日であって、つまり各自治体の「見積入札期限」に…

嫌な夢

昨晩、床についてうとうとしたときのことである。 ふと、口の中で違和感がした。何か、昨年末に事故でグラグラした前歯が、妙におかしいのである。思わず舌で前歯をさわってみると、なにやら一段とグラグラがひどくなっているようだ。これは、また歯医者に行…

プチプチを買う

そろそろ4月も近くなり、新年度からお付き合いの始まりそうな相手先もいるので、出荷準備を進めている。システムの設定をして、動作チェックをして、付属品の欠品を確かめて、、、とやっているのだが、本日は梱包材いわゆる「プチプチ」を近所の100均で…

引っ越し大名

「引っ越し大名」土橋章宏。 この人の本は、以前に「超高速!参勤交代」を読んだ。貧乏藩の節約術を極めたような参勤交代の物語に腹を抱えて笑ったものである。あとで巻末を見てわかったのだが、その中で展開された節約術(お供を関所通過のときだけ雇って、…

母がアニサキスに食われる

週末に母親に電話した。大腸がんが見つかったので、その手術準備等々もあるかと思って気にしていたのが、なんと先週「アニサキスに食われた」という。 いつもの行きつけのスーパーで、地元産の立派な大羽イワシを売っていたのだそう。母は、イワシが嫌いでな…

役所はFAX、、、ほんとうです

コロナワクチンの接種の時に、なかなか接種人数などの統計データが上がらないという問題になったとき「保健所にFAXが来て、それを見て手集計して」という作業が行われているのが原因というので、世間が驚きあきれたことがあった。 しかし、である。この際だ…

ついにキャッシュレスデビューをするが、、、

私は、基本的に現金しか信用しない男である。飲み屋でも、仮にツケがきくところであっても、絶対にツケで飲んだりはしない。ツケとは借金である。同様の理由で、なるべくキャッシュカードも使わない。キャッシュカード、日本語に直せば「借金札」である。そ…

許されざる者

「許されざる者」レイフ・GW・ペーション。 舞台はスウェーデンである。本書は北欧ミステリなのだ。 主人公のヨハンソンは、スウェーデンの国家犯罪捜査局の元長官で、彼の後輩たちからは今でも「長官」と呼ばれている。現役時代は「角を見通す男」と呼ばれ…