Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

深い言葉

安倍首相は、トランプ大統領とのゴルフにひっかけて「風というのは、なかなかコントロールできるものではない」と述べたそうです。なかなか、深い言葉ですなあ。もちろん、永田町で「風」といれば「解散風」しかありません。うがった見方をすれば、安倍首相…

人造天皇

令和の時代になったが、天皇家の後継問題では、いまや悠仁さましか時代を担うかたはいらっしゃらない。これでは大変だというので、女系天皇論がくすぶっているようだ。愛子さまを天皇に、などと、まあ、煩いこと。私は、女系天皇なる奇怪な存在には断固、反…

これは、あるかも

まさかのダブル選挙。日程的にも「まさか」と思ってましたが、どうも、ありそうな気がしてきました。菅官房長官の「不信任案は解散の大義となる」の発言。趣旨そのものは当たり前の話で、そもそも内閣不信任案というものは、野党が「内閣は総辞職しろ、解散…

年齢を感じるとき

50の半ばを過ぎますと、ぼちぼち老化を実感するようになります。髪の毛に白いものが混じる、というよりは半分近く白いですからね。とはいえ、染めて年齢と戦う気もありませんが。自転車の速度も落ちました。「もがこう」という気力がありませんねえ。ご同…

困った人

困った人がいるもんです。秋篠宮家の眞子さまと世間を騒がせているKKのことであります。ただねえ。この問題、考えていくと、どうにも決定打がないのでありますよ。つまり、ですねえ。ロクでもない男だと私は思いますけど(苦笑)しかしながら、眞子さまはず…

忍びの国

「忍びの国」和田竜。この作者は「のぼうの城」で大ブレークした歴史作家であるが、この作品も映像化を前提とした作品のようである。舞台は戦国期の伊賀である。当時、伊賀の隣の伊勢では織田家による乗っ取りが成功し、信長の次男の織田信雄が国主となる。…

最低の軍師

「最低の軍師」箕輪諒。千葉県の「臼井城の戦い」で唯一、歴史に名を残す軍師、白井浄三と松田孫太郎を主役に据えた物語である。上杉謙信という人は滅茶苦茶に戦に強かった人物で、まさに「軍神」とでも言う他ないのだが、その謙信にも数少ない負け戦はある…