Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

こっち見るな

総務省の有識者会議なる連中が、NHKのネット視聴に対して受信料を徴収すべきだとの意見をとりまとめた。 この有識者という連中の頭の中は相当イカれていると思う。 NHKについて思うのは「こっち見るな」である。しっしっ。 まず、この意見は放送法に基づいて…

根本原因は

ジャニーズの性加害事件の再発防止チームが報告書を提出。根本原因は故人のジャニー喜多川氏の性嗜好異常だとした上で、責任を取って藤島ジュリー社長の辞任を求めたそうである。 実は、私はこの報告書は間違っていると思う。 私が大学生だった40年前ですが…

星新一時代小説集 天の巻

「星新一時代小説集 天の巻」星新一。 星新一は言わずとしれたショートショートの名手だが、時代小説も書いている。長編の「城の中の人」は名作である。星新一は外出嫌いで知られており、作家の飲み会などに顔を出してもスイッと知らない間に帰ってしまうの…

五十六・isoroku

「五十六・isoroku」柴田哲孝。副題は「異聞・真珠湾攻撃」 主人公は山本五十六。あの連合艦隊司令長官である。アメリカのルーズベルトは、日本人に対する人種的偏見と盟友のチャーチルを救うため、日本に先制攻撃をさせようと圧力をかける。その米国には、…

若洲で驟雨に遇う

毎日、文字通り殺人的な暑さである。 のこのこロングライドをしていると熱中症で昇天しかねないので、近場に行こうと考えた。そうだ、暑いから海に行こう!もちろん、海に入るわけじゃないが、潮風に当たれば少しは気分も良くなるだろう。 そう考えて、何年…

ニュースのBGM

昔のニュースのVTRをたまに見ると、BGMがついているのがわかる。 youtubeなどでは、そんな古いニュースが見つかるのだ。 なかなか緊迫感のある音楽がついていたりして、昔の人はよく音楽を知っていたのだなあと感心する。しかし「ニュース報道に予断を抱かせ…

看板に偽りあるシシトウの理由を想像する

近所のスーパーに「産直コーナー」がある。 私は東京都内住みだが、このへんには都市近郊農業というやつをやっている農家があって、その農家の作物が持ち込まれるのだ。 ちと土がついていたり少々形が歪だったりもするが、安くて新鮮で旨いので愛用している…

麦茶

毎日、やれ36度だの37度だの。体温かよ。 朝に30度になっている温度計をみて「ああ、涼しいな」と思うようになったら世も末である。 そんな文字通り殺人的な暑さに対する方法は、もちろんクーラーに扇風機ということになるのだけど、水分補給を忘れてはなら…

身体が資本

昨夜は、人気カフェのオーナー兼マスターの知人と新宿でビールを飲んだ。 そうしたら、今月一杯で店はいったん休業にするという。 理由を聞いたら、身体が保たない、とのこと。 思わず、頷いた。実は新宿駅を階段を上がるときに、息を切らしている彼の様子を…

終焉の風景

週末も殺人的な暑さで熱中症日和。 さすがに自転車で100㎞とかやると死にそうな気がしたので、軽めのコースにする。 慣れた手賀沼の沼南へ。 途中で、最近話題沸騰のブラック中古車販売店を見かける。 話題の中古車販売店2023年8月 お客様専用駐車場がこ…

もう過去はいらない

「もう過去はいらない」ダニエル・フリードマン。 以前に読んだ「もう年はとれない」の続編。引退した88歳の元刑事、バック・シャッツが主人公である。 シャッツのもとに、元怪盗のイライジャが訪ねてくる。自分を保護してほしいというのだ。イライジャはシ…

お盆休み明け

本日から、事務所に。 今年は母親のコロナもあって帰省を取りやめて、大人しく自宅に籠もって過ごした。 なにしろ台風の影響で、おそろしく不安定な天候で、朝は晴れていて洗濯物を干して、、、とやっていたら、お昼にはいきなり土砂降り。 洗濯物は全滅。。…

銭の戦争

「銭の戦争」パク・イングォン。 主人公のナラはソウル大学数学科を首席で卒業し、財閥グループの内定を得た優秀な若者である。ところが、父親が闇金融から多額の借金をして自殺してしまう。ナラは父に頼まれて連帯保証人になっていたため、たちまち追い込み…

ためらいもイエス

「ためらいもイエス」山崎マキコ。 主人公の奈津美は28歳で、都内のテクニカル翻訳のベンチャー企業に勤めている。ベンチャーといっても金はあるようで、高層ビル内に入居していて、他の部署の社員になると名前も知らないくらいの人数はいる。奈津美は翻訳を…

猫のトイレを洗う

愛猫のトイレはシステムトイレというやつで、下部にトイレシートというものを敷いて使う構造になっており、ニオイがしないという優れものである。 しかし、今の季節は真夏。シート交換時に、なんとなくニオイがするように思ったので、ガレージのシャワーを使…

自転車のフロントタイヤ交換

自転車に乗っていて、妙にゴロゴロするのに気がついた。で、フロントタイヤを見たら、これだ。 フロントタイヤ2023年8月 ゴムが擦り切れて、あちこちボコボコになって、ケーシングが露出している。これで走ると、ゴロゴロするわけだ。バースト一歩手前である…

賄賂の境界

自民党の秋本議員が、洋上風力発電事業者の「日本風力開発」から3000万円の賄賂を受け取っていたとして捜査の対象になっている。日本風力開発の社長は、贈賄を認めたようだ。秋元議員の収賄の裏付けが今後の捜査の重点ポイントになるだろう。 賄賂という…

消防設備士の更新研修を受ける

昨日は、まる1日座学。消防設備士の更新研修を受けてきた。 場所は、秋葉原の消防技術試験講習場。 秋葉原駅の電気街口から上野方面に線路沿いに少し歩いたところにある。 消防技術試験講習場 朝9時から午後5時まで、みっちりのスケジュールである。遅刻する…

オリンピックのように内視鏡検査へ

今朝は早朝から墨東病院で内視鏡検査を受けた。 膵臓の検査だが、すい臓は深くてよく見えないので、超音波内視鏡というやつを胃のいちばん奥につっこむわけだ。その裏あたりがすい臓である。 こんなところに内視鏡をつっこまれたら、いかな剛の者でも泣いて…

ほかに誰がいる

「ほかに誰がいる」朝倉かすみ。 主人公のえりは16歳の女子高生で、ある日、電車で見かけた同級生のガシュウレイコに一目惚れしてしまう。そのうち、二人は仲の良い友だちになり、一緒にレイコの自宅の近くの公園で深夜に会って話をするほどになる。 レイコ…

紅いオレンジ

「紅いオレンジ」ハリエット・タイス。 物語の冒頭、わずか2ページの不思議な独白から始まる。慎重に首縄をセットし、締め切らないように長さを調整し、テーブルの上には紅いオレンジを切って置いてある。 そこから場面が始まり、主人公のロンドン在住の女…

母がコロナに

故郷の老母から電話があって、コロナにかかってしまったとのこと。 母は、ワクチンはすでに4回めを打っていたそうなので、熱は2日ほどで下がったらしい。 しかし、例の倦怠感が残っており、しばらくは養生すると言ってた。 実は、巷ではひそかにコロナ再流…

珍しく忙しく

今朝は、珍しく新規客の問い合わせがきて、対応にあたふた。 なにしろ「一人情シス」をそのまま会社にしているので、決まったサーバー管理の業務をこなしているのが普段なのだ。 それでも、先月はすこし宣伝もしてみようと思い、数えるほどのセールスレター…

洗い直し。全自動も悪くない

昨日は珍しく朝から曇天で、おかげで少し気温も下がった。 ところが、午後からゴロゴロと雷が鳴り始め、突然の驟雨。 帰宅してみたら、洗濯物は哀れなことになっていた。 で、全部洗い直し。 我が家の洗濯機は昔のサンヨーブランドのアクアで、いわゆるドラ…

我を忘れてあやうく熱中症

先日の日曜日のことである。 朝起きて、洗濯等のもろもろの家事を済ませて、さて出かけようと自転車のおいてあるガレージに行ったら、、、、あれれ、、、、!!!空気入れがなくなっている!!! 以前に、ここにロードバイクを置いていたら(本来は室内保管…