Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ナニがなにやら

今回のルノーグループ会長ゴーン氏の逮捕のことですが。漏れ聞こえてくる情報だけで、ハッキリとしませんが、正直「こんなので起訴できるんかなあ?」というのが正直な感想ですね。逮捕容疑の金証法違反ですけれども。最初は所得隠し80億円、すわ所得税法…

100年の禍根

入管法改正のことである。これは、100年の禍根を残すことになるだろうと思う。人手不足対策というが、それなら給料を上げれば良いのである。「人のいやがる仕事」は、当然に高給でなくてはならない。そうでなければ人は集まらない。それが、実際は「安い賃金…

違和感の正体

「違和感の正体」先崎彰容。最近の世相はオカシイと感じているのだが、ナニがどうオカシイのか?を言葉にすることは難しい。あえていえば、どうしてみんな「正しい」ことを言いたがるのか、なんでそんなに躍起になるのか、自分の正しさを主張するために他人…

書評「水戦争」を再掲します(一部)

入管法の改正の裏であまり話題になっていないが、水道民営化法案が進んでいる。これは、今までの国鉄や電電公社とはワケが違う問題である。2008年に「水戦争」という本を読み、書評をした。その書評の後段に、私の考えを記しておいた。私の水に関する考えは…

天下の愚策

軽減税率のことである。もともと、公明党に花を持たせるのが目的でムリヤリ導入する制度だから、自民党も真面目に考えていなかったと思われる。もう、しっちゃっかめっちゃかである。「食品なら8%、ただし外食だと10%」というアホな線引きが全ての始ま…

何がしたいのか分からん

国会では入管法の改正が議論されるようだ。政府いわく「人手不足は喫緊の課題」だという。これはおかしい。なぜならば、安倍内閣は「デフレ脱却」を旗印に掲げているからである。私の経済知識によれば、デフレとは「需要に対して供給が過多な状況」を指すも…

絶望の裁判所

「絶望の裁判所」瀬木比呂志。先日、韓国の大法院(日本で言う最高裁)で「戦時徴用工の個人請求を認める」という史上例のない画期的トンデモ判決が出て大いにオノノイタのであるが(驚いた、は通り過ぎた)世の中には他山の石という言葉もある。我が国の司…