Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

伝家の宝刀について

抜かないところに価値があるんだなぁ。つまり「抜いたらスゴイぞ」と思わせる。で、結局、抜かない。抜いちゃったら、どんなにスゴくても、程度は見えてしまうんである。というか、抜いた場合はホントにスゴイ以外にはしょうがなくなってしまうからね。私の…

郵貯を外資が乗っ取るという議論について

森田実あたりの耄碌ジジイが、郵政民営化反対議員と仲良しなので、編み出した論法がこれである。こんな議論を真顔でするヤツがいるから、反対派のIQは低いといわれるわけである。。。あれ、反対だっけ?!IQ低いもんで済みません(笑)さて、昨日のTV…

人前結婚式について

最近、離婚が減少しているらしい。識者の解説によると、なんでも2007年度から離婚した場合、厚生年金の分割ができるそうで、それまで待機しているのだそうな。「今まで何十年もガマンしたのよっ!今さら、あと2年くらい、どうってことないわっ!」って…

駒大苫小牧、優勝旗返還せず

そういう決定だそうだ。今から「優勝旗返還」の事態になれば、一般国民からは非難ゴウゴウとなるであろう。だから、そういう処置なのだろう。しかし、高野連、朝日新聞(ともに主催者である)の中には、かくも「球児と指導者の扱いが違う」ことについて、疑…

駒大苫小牧は優勝旗を返還すべきか---朝日新聞にききたい

駒大苫小牧が、指導者の暴力問題で揺れている。高野連は、とりあえず「謝罪と反省」を同校に要求しているらしい。どこかの国のセリフのようである(笑)さて、この問題だが「指導者の問題で、球児から優勝旗を取り上げるのはかわいそう」「指導者は問題だが…

「郵政民営化」は大きな問題ではない?!

小泉首相の解散は、郵政民営化の是非を問うものであることは明らかである。一方、野党側は「郵政民営化は、現在の日本の政治において、重要な問題ではない」と言って応戦している。これは、本当であろうか?たとえば「福祉」「年金」問題などは、確かに有権…

国会議員なんだから

選挙の話題で連日テレビも大忙し。で、昨日、珍しくニュース23を見ていた。筑紫氏が、どんな自民党の悪口を言うだろうかと思って期待していたんである(笑)そうしたら「異論!反論!オブジェクション」コーナーで出てきた老男性が「マスコミは、刺客とい…

靖国神社に参拝してきた

昨日は、靖国神社に参拝してきた。もちろん、私人である(笑)実に残暑の厳しい日で、靖国の境内でも蝉の声がうるさいくらいだった。自転車を駐車場脇の手すりにくくりつけてから、大鳥居をくぐってゆっくりと歩いた。ちょうど、青空古物市が行われていて、…

ヒロシマについて

*ここのところ、体調が思わしくなく、文章がよくありません。吟味が足りません。お許しください。今年も、TVでヒロシマの追悼式典を見た。折しも、60周年であるから、いろいろな催しがあったけど、しかし、私には全く説得力を欠いた、年々風化する惰性の…

復活したパニック。飛行機。。。

*さて、本日より復帰します。また、更新を頑張ろうと思います。郷里でノンビリ夏野菜の収穫をし、ご先祖さまに手を合わせて迎え火を焚いて過ごした。おりしも、戦後60年で、また戦争の話題がたくさん。亡くなった祖父の遺品を整理していたら、多くの従軍…

個人的センチュリーラン

センチュリーランは、一日160KMを走るサイクリング。昨日、センチュリーランをした。スタートは11時。あたらしいARAYAのランドナーをこぎ始める。目標は、東武動物公園である。見沼代用水沿いにえんえんと走り、標識発見。あついので、どんどん…

ちょっとお休み。

すみません。しばらく、夏休みにします。畑でキュウリやトマトをもいで食べる。静謐な夏が必要なので。

投票に行こう!---「投票ウェーブ」に賛同します---

そうだよねえ。投票に、行かないと。我が国が民主主義であるということは、我々自身が、未来に対して責任をもっているということなんだよなぁ。「政治が悪い」「役人が悪い」「経済が悪い」「世の中の仕組みが悪い」それはもっとも、かもしれないけど。しか…

小泉「お子様」批判報道を批判する

次回の衆議院選挙は、まさに戦後初といって良いくらいの「民主主義」の真価を問われる選挙になる。国民は、真の意味で「政治判断」を迫られることになる。ところで、選挙になるたびに、投票率が話題になる。今回は投票率が低かったから野党不利だとか(○○学…

解散に思うこと

とうとう、郵政民営化法案は参議院において否決され、小泉総理は解散を決断する構えとなった。この判断自体は、やむを得ないことであろうと思う。参議院で否決されたから、衆議院を解散するというのは理屈に合わない、という批判もある。しかしながら、「政…

核装備国への経済支援に反対する

この日。やはり、ヒロシマの話題にふれないわけにはいくまい。ヒロシマは、明白な戦争犯罪である(つまり、軍艦や軍事基地を狙った真珠湾攻撃と異なり、明白に一般市民の殺害を意図した)と同時に、人類の文明が自らを全滅させる地点まで達したことを示した…

身の程しらず。。。

私の周囲には、私と同年代の独身男が結構たくさんいる。かれらが、能動的な独身主義者であるとは思えない。ただ、縁がないと言う。(私も、他人から言われれば、そう答えるわけだけど)しかし、つらつら観察するのに、単に「縁」の問題でなく、本人に大きな…

「慶安太平記」

「慶安太平記」南条範夫。学生時代に「燈台鬼」を読み、結構すごい小説だと思った記憶がある。90才過ぎてまで現役を続けた南条範夫の作品である。ストーリーは、有名な「慶安の変」に題材をとっている。由比の紺屋の倅、与四郎が軍学者となり、政変を起こ…

「弱気な死人」

「弱気な死人」ドナルド・E・ウェストレイク。この人の「斧」が大変面白かったので、新作を買って読んだ。いや~、三文ペイパーバックというのは、かくあるべし。主人公のバリーは、とことんダメ男である。女房のローラは、南米出身の陽気な美女。で、とこと…

結婚制度の廃止を考える

私は、かねがね「結婚制度の廃止」を考えている。もちろん、自分が相手にされない腹いせのためでもある(笑)今、男女別姓という議論がある。「夫の姓を名乗りたくない、夫の墓に入りたくない」ということである。じゃあ、妻の姓を名乗ればいいじゃないか、…