Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そういう季節

ここのところ、また耳の調子が悪い。数日おきに、眩暈もでてきているようだ。 春の陽気が夏へと向かう頃、私は数年に一度、この症状を起こす。メニエール症状である。 この数年は落ち着いていたので、すっかり完治したと思っていたのだが、そうはいかなかっ…

週末のタイムスリップ

週末の土曜の夜に、およそ15年ぶりの大学サークルの同窓会があった。 前回集まったのが2009年だった。 集まった面々を見ると、みんな、面構えが一層ジジイに、、、いや、べテランの風格になってきてる(苦笑) 最初こそ、近況報告のようなことをぼそぼそしゃ…

やっぱりタイーホじゃんね

カオス地獄の江東15区補欠選挙の中でも、ぶっちぎりに地獄であった「つばさの党」陣営だが、代表の黒川や落選した根本ら3人がついにタイーホされたそうだ。(敬称略)街頭演説妨害行為による公職選挙法違反。 あの根本候補の煩いラップと、執拗なヤジ、、、…

生還者の感想

昨日、昔の会社の同僚で、脳梗塞で死の一歩手前から生還した人とランチ会食をした。 彼は、以前から社会起業家的なところがあって、老人介護施設を2か所経営していた。皆さんご存じの万年人手不足ゆえ、自分で現場にも入って働いていたらしい。すごい。 しか…

デジ庁さん、デジタル植民地でいいの?

私の知人に、凄腕のフリーのエンジニアで、政府関係のかなり枢要なシステムの基本設計に携わっている人がいる。 その人とたまに会食しながら情報交換をするのだが、先日、こんなことを嘆いていた。 「もはや、わが国はデジタル植民地である」 政府関係のIT化…

連休明けの月曜日は

本日は、半年に1回の膵臓の定期チェック。朝から、おなじみの都立墨東病院へいく。 が、来て驚いた。朝から大雨だというのに、いままで随一の混みっぷりである。採血から始まって、会計まで、どこでも待ち順が50人超。見たことない。 考えてみれば、今日は連…

大明国へ、参りまする

「大明国へ、参りまする」岩井三四二。 誰が言い出したのか、日本3大悪人は、僧道鏡、平将門、足利尊氏である。このうち、道鏡と平将門は皇位の簒奪を企んだのであるから、悪人の名にふさわしいと思う。しかし、足利尊氏はどうだろうか?後醍醐天皇から親政…

うたかたの日々

「うたかたの日々」ボリス・ヴィアン。 パリが舞台の小説であるが、ファンタジーというか、あるいは抒情詩といってもよい作品。パリはあくまで「イメージ」を借りているだけで、今流行の言い方をすれば「異世界」でのオハナシ、であろう。 主人公の若者コラ…

帰省の日々

昨夜、帰省先からようやく帰京した。連休最終日は、電車のチケットがとれなかったのである。幸い、今のところ急ぎの仕事もないので、滞在を1日のばした。 帰省中は、母の菜園を手伝って、一緒に里山を散歩してワラビとりをして、子供の頃に通った中学校の跡…

畑仕事のあとは

昨夜、実家に帰省した。大腸がん手術を控えている母の顔を見ておこうと思ったのである。本人は、早めに見つかったのでサバサバしていた。さすがである。 今日は、朝から母が作っている小さい菜園の仕事を手伝った。 大したことができるわけでもないが、ナス…

退職代行サービスねえ

新入社員の皆さんも、入社以来1か月が経過して、そろそろ職場の雰囲気もわかってくるところだと思うのだが、一方で「退職代行サービス」の利用も急増しているのだという。なんでも、配属先が自分の希望と違う、会社に不信感を持った、などというのが理由であ…

「復讐の子」

「復讐の子」パトリック・レドモンド。 物語の冒頭、舞台は第二次大戦の終わった直後。アンナは16歳で、出征中の兵士と恋に落ちる。彼女の初恋だった。兵士は、必ず帰ってくると言って去った。アンナは身ごもっていた。子供は養子に出すだったが、生まれた子…