Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴルビー死す

元ソ連の書記長、ゴルバチョフ氏が亡くなったようである。享年91歳。 世間的は大往生ということでしょうが、本人は最近のロシヤ情勢について怒っていたようである。台無しだ、と言っていたとのことですが、さもありなん。 この人は、ロシヤでは人気がない。…

アシダ音響のヘッドフォン

アシダ音響という会社があることは知っていた。 有名な家電メーカーやオーディオメーカーとは異なるが、音楽制作現場あるいは放送局などのプロ用機器の会社である。 この手の会社はマイクロフォンとかヘッドフォンなどの小物関係に多く、私が知っているだけ…

夏の名残の隠れ家にて

コロナも全快したので、昨日は隠れ家にいった。 夏の名残を楽しもうという趣向である。 まずはじゅんさい。プルプルの食感を楽しむ。 そして、岩牡蠣。岩牡蠣は養殖ものはないので、すべて天然である。 つるーんと味わって、あとに酒を流し込む。至福である…

中華サイコンのナビを使う

昨日は中華激安サイコン、igpsport620のナビ機能を使ってみた。 行ったのは最近お気に入りの大堀川である。 使い方だが、色々とやってみた挙げ句 1)グーグルマップでルートを作成し、これを他サイトのサービスでGPXファイルにして保存する 2)作成したGPX…

時代が違う

俳優の香川照之さんが、銀座のクラブのホステスの女の子のお触りをやらかして週刊誌ネタになり、テレビ番組で謝罪したようである。 これを見て、時代だなあと思った。 昭和の時代に、クラブに飲みに行ってホステスの女の子をお触り、なんてのは「フツー」だ…

三体

「三体」劉慈欣。 支那のSFで、なんと2000万部以上売れているという化け物小説である。2015年に米国でヒューゴー賞を受賞している。アジアのSFがヒューゴー賞を受賞したのは本作が初。つまり、日本の作家も、誰も取っていない。たいへんな話題作であるが、い…

お猿さんはペットにむかない

猫と一緒に暮らしておりますが、不思議なことに、年数が経てば経つほど可愛くなってくるものです。付き合いが長いので、もうお互いのことがわかってますからね。 今となっては、子猫の頃が懐かしいです。 すでに12歳の老猫ですが、老いてますます可愛くな…

小岩アーバンプラザのレストラン

公共施設内のレストランが好きである。 場所柄、あまりボラないし、中には区役所のレストランなど、かなり安価なところもある。 味は、さほど旨いと感激するほどではないが、しかし、不味いところもない。ある程度のクオリティが確保されている。 例えば、ふ…

MRI結果を聞く、、、医者シリーズも一段落

本日は、夏休み前のMRIの結果を聞くために、朝イチで病院に立ち寄り。 半年に1回、経過観察をしているのですが、毎度ドキドキします。。。 膵臓に大きさ13ミリほどの嚢胞があるのですが、そいつの変化を見ているわけです。 これが大きくなったり、周辺が…

蕁麻疹治療も進歩していた

コロナの回復後に、いろいろな後遺症で悩まされたことは既に記述したとおり。 その中で、相当参ったのが、実は蕁麻疹である。 子供の頃は蕁麻疹をしょっちゅう出す子供であった。そのたびに、病院にいって投薬をもらったり、でかい注射を打たれたりしたが、…

嗅覚かなり戻る

コロナの後遺症で味覚が駄目だったのだが、正確には嗅覚というべきか。 カレーを食ってわかったのが、スパイスの香りがぜんぜんしないことだった。 しかし「辛い」のはわかる。だから、嗅覚なんだろう。 ちょうど、鼻炎のレーザーをやった直後だったので、嗅…

ダブルフォールト

「ダブルフォールト」真保裕一。 主人公は新司法試験を合格した新人のイソ弁である。イソ弁とは「居候弁護士」の業界用語なのだが、つまりは自分ではまだ開業できず、先輩弁護士の事務所で働く弁護士である。主人公の本條は高階弁護士事務所のイソ弁なのだが…

コロナ回復祈願の手賀沼一周

コロナ後遺症であるが、一昨日の夜に、思わぬ症状が出た。 何十年ぶりに、なんと蕁麻疹である。大学時代以来の全身に赤いやつが、ぽこぽこと。 痒い。 よく見ると、関節のあたりに近い場所にたくさんできている。 おそらく、ウィルスと戦ったリンパ系に異常…

抗体検査

東京都に申し込みして、抗体検査キットで検査をおこなった。 抗体検査2022年8月 結果は陰性。すでにウィルスはいないようである。 ただ、あれから少し変なのだ。 特に味覚である。 カレーを食ってもスパイスがあまり香りがない。辛さはわかるが、なんとなく…

催眠

「催眠」ラーシュ・ケプレル。 スウェーデンのミステリである。 ストックホルムで一家惨殺事件が起きる。父親はスポーツ場のシャワー室、母親と息子、下の娘は自宅で刃物で惨殺されていた。息子は深手を負っていたが、唯一の生き残りだった。上の娘は行方不…

3年経っても

今年のお盆も、帰省は諦めた。 オミクロン様の猛威はすさまじく、先日、発熱外来の行列を身をもって体験したばかり。 さらには、自分もやられた可能性があり、そうならば、いまだウィルスを持っている可能性まである。 どう考えても、老母をリスクにさらすこ…

鼻炎のレーザーをためす後日編

本日、鼻炎レーザーのあと、かさぶたをとってもらう処置をした。 医者の話だと、まだ若干の出血があるそうなので、鼻血が出る場合があるとのこと。 しかし、今のところは快適で、鼻はすーっと通っている。 医者から湾曲を指摘された左が少し狭いのがよくわか…

MRIの乗り切り方

昨日は職場を早退して、半年に一度のMRI検査にいった。膵臓である。 それにしても、病院ばかり行っている。年をとったということであろう。 私は閉所恐怖症なので、MRI検査が苦手だ。 あの狭い筒の中で、ドンドンという轟音(まあ、それなりですが)に耐える…

「流」東山彰良。 直木賞受賞作品である。主人公の葉秋生は17歳の大学受験を控えた台湾人だが、祖父は大陸で国民党の兵士であり蒋介石とともに逃げてきた。一家はにぎやかにたくましく台湾で生き抜いてきたのだが、祖父のしたたかさは今でも群を抜いている…

シューマンの指

「シューマンの指」奥泉光。 鼻炎レーザー治療を受けたあとで微熱が出た。体内に火傷があるのだから、当然の反応である。大人しく医者から処方された抗生物質とタイレノールを嚥んで横になっている週末となった。そうなると、もはや読書タイムである(笑)。…