Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もっとたくさんの交通事故も忘れないで。

JR福知山線の脱線事故は、死者100人を超える大惨事となり、連日の報道が続いている。事故に遭い、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りしたい。しかしながら。一方で、いわゆる「交通事故」のことも忘れちゃいけない、と思うのだ。だって、交通事故の…

命を扱う仕事

命を扱う仕事は、本当にこわいのだ。僕のいきつけの自転車屋さん、いつも「命を乗せて走るんだから」と、キチンと丁寧に調整してくれる。技術とプライドを感じる。スーパーの安い自転車に乗っている人たち、それで「命を乗せて」走ってるんだよ。考えて欲し…

在日の部下と話した中国

私の会社にも、在日の人が働いている。会社はビジネスをする場であり、政治信条を主張する場でないから、別に何国人だろうが、能力がありさえすれば良い。そういう制度に、日本ではなっているわけだから。さて、その彼と、帰りに一杯やることになって、最近…

スギノのコンパクトドライブ

ロードのクランクセットを、スギノのコンパクトドライブに変更した。ついでに、BBもアルテグラに変更。つまり、既にこれ以上豪脚になることのないオヤジレーサーたる私としては、とても52Tのアウターが踏めないので、カネで解決を図ったわけである。若い諸君…

ポール牧さんも独身だった

トラックバックさせてもらいました。ホントに、味のある喜劇役者さんでした。ファンでした。「仕事が減って悩んでいた」と報道されていたけれど、歳をとれば仕事だって減らしたほうが良いだろうに。きっと、あまりにも「笑い」にかけた人生だったから、仕事…

オリーブの栄光ではなかった

新ローマ法王が決定した。しかし、聖マラキの予言「オリーブの栄光」ではなかったようだ。ベネディクト16世は、ドイツ人である。「オリーブの栄光」ならば、地中海沿岸地方の出身から選ばれると思うのが普通だ。こりゃ、やっぱりハズレだな。もっとも、過…

ブラッドマネー博士

P・K・ディック様である。新訳ということだが、確かに昔読んだサンリオ版よりも読みやすくなっている。核戦争後の人類は、すでに機器製造のテクノロジーを失っており、日常生活を維持するのに一番の存在は修理屋になっている。車椅子にのり、奇妙な超能力で…

世界で唯一のすごい国

大使館といえば、治外法権で、その国の領土に等しい。ゆえに、大使館への攻撃は、その国への攻撃に等しいのである。大使館が破壊されて「謝罪と反省」を表明する国も、なかなか世界に珍しい。おそらく、唯一だろうな。もっとも、他国の大使館を破壊しておい…

もてなくたっていいじゃないか。

「もてるか。もてないか」が重大な問題だと思っていた時期があった。こういう問題で悩む奴は、もてない奴に決まっている。もてる男は、こんな問題を考えるヒマなんかないだろ、忙しくてさ(笑)で、最近は。「もてない」のもアリかな、と思うようになってき…

ビジネスマンが考える反日暴動

ある国でビジネスをしよう、と考えたときに、その国でビジネスすることそのものにリスクが存在することを「カントリーリスク」という。昨日の東証では、中国関連株が売られて全面安の展開になった。これは、投資家が「カントリーリスク」を考慮したためであ…

お花見サイクリング

昨日はお花見サイクリング。だらだらしていて、午後になってからやっと出発。昨年も行った見沼代用水西縁まで走る。この道は舗装してないダートが続くので、ランドナーで出動。お花見の人たちと、咲き乱れる桜を見ながらのんびりと走る。ほかにも、サイクリ…

海燕ホテル・ブルー

最近、年齢のせいか、前に読んだ本をまた買ってしまう馬鹿をよくやるようになった。「新刊!」なんて書いているから油断して、読んでみると、たぶん他の出版社で既読。くやしいが、なお情けないことに、細部の記憶もぜんぜんない。結局、最後まで読んでしま…

元手ゼロで駐車場経営する方法

規制緩和の一環か、凶悪犯の増加が原因なのか。とにかく、駐禁の取り締まりが民営化される。法改正で、チョークで時間を書いておいて、あとでまた来て取り締まり、ではなくて即取り締まりできるようになるそうで、併せて民間への業務委託を行うので、効果は…

パニック障害について(PD)

実は、自分は2年のほど前にPDになってしまった。いわゆる「パニック障害」である。突如、ものすごい頭痛と、とてつもない死の恐怖感におそわれ、どうにもならなくなってしまった。その前から、なんだかおかしい、とは思っていた。自転車で走っていても、な…

銀座のクラブ

接待で、ごくたまに、銀座のクラブを使う。銀座のクラブは、他のクラブと違う。まず、照明があかるく、内装がゴージャス。贅沢な内装を、はっきりと見えるようにしてある。そして、ホステスさんが美人揃いだ。明るい照明の中だから、まったくごまかしがきか…

竹島は韓国が不法占拠

今回の教科書検定で。例によって、韓国、中国、北朝鮮の「第2期抗日トライアングル」が反対の合唱である。(ちなみに、第1期は中国の代わりにソ連)韓国の教科書は国定だ。検定もクソもなく、ただ1種類を国でつくる。教科書だけではない。日本に有利な記…

結婚市場の2極分化

最近、経済では「2極分化」が話題になる。「勝ち組 負け組」という言葉がはやっているけれど、どの業界も「オール勝ち」がなくなって、優勝劣敗がはっきりしてきている。なかなか新しい市場が見えない中で、市場間競争が激化した結果である。どうも、結婚市…

オリーブの栄光

第110代ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世が亡くなられた。世界の平和と、宗教観対立の緩和に力を注いだ法王だった。自分は仏教徒なので、合掌。聖マラキの預言によれば、次の法王は「オリーブの栄光」になる。これからのコンクラーベ(文字通り、枢機卿を缶…

会社は株主のものだけど。

最近「会社は株主のもの」という発言をよく耳にする。もちろん、それはそうだ。しかし「だから、株主の意向はすべてに優先する」と思っている人が多い。会社が成立しているのは、ひとえに「お客様」のおかげである。お客様の存在がなければ、会社は発展はお…