Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

これは大事件だ

さきほど、北朝鮮の朝鮮中央通信が 「衛星打ち上げを実施するも墜落した。できるだけ早く第2次打ち上げを行う」 と報じたそうである。 私は、ひどく驚いた。 だって。 北朝鮮のメディアが「ほんとうのことを報道した」んだよ!!! いったい、どうしたんだ?…

ワン・モア・ヌーク

「ワン・モア・ヌーク」藤井太洋。 題名の「ヌーク」は「ニュークリア」つまり核のことである。超訳すると「もう一発、核を」となる。それでは出版が危ないので、カタカナになったのかな。日本SF大賞受賞作。 物語の冒頭では、イラクの核査察でやってきたCIA…

蜜月にもヒビ

東京の衆院選挙区において、どうやら自公の協力が解消するらしい。 長年の盟友関係だったが、ついにヒビが入ったということである。 これは大きい。下手をすると、連立そのものへの影響もある話である。 定数是正の影響で、小選挙区が10増10減になること…

都内の懐かしポタリング

今日は好天であったが、洗濯を片付けて布団を干して、さて、、、と思ったが、どうも自転車で100㎞軽くいってくるか、という気持ちにならない。先週、ちょいとオーバーワークで右膝痛を発したので、今週は少し控えるか、と思ったのである。そこで、趣向を変え…

他国なら

昨夜のことである。 先日、サーバー搬出を手伝ってくれた友人に約束通り一杯奢ることにして、職場の近くの焼鳥屋へ。深川あたりの古い店は、旨くて安くて雰囲気があって最高なのだ。 で、店内には当然のようにテレビがついている。店の中にテレビ、これが理…

その積み重ねが今日に至る

岸田内閣の「異次元の少子化対策」。いよいよ、社会保険料に月500円ほど上乗せして財源確保になりそうである。 そもそも、考えてみよう。 消費税に加えて、天引きされる税金や保険料が増える一方で、手取りの収入の将来の不安があるので少子化対策である。そ…

土砂降りの中

昨日は、データセンター内の不要になったサーバの撤収作業。 5台のうち、3台を撤収する。 友人に車を出してもらって、現地に行ったのはよいが、なんと土砂降り。 台車でサーバを運び出したまでは良いが、そこからの積み降ろしてじゃぶじゃぶに降られてしま…

胃カメラの結果

昨日は、胃カメラの結果をききに、病院へ。 実は、胃の内壁に、みょうな「へっこみ」があったのですな。しかし、そこは胃カメラで、特に異常なしで、ガンの疑いは晴れたわけです。ついでに、ピロリ除菌の効果は霊験あらたかで、胃炎のあとも消えておりました…

還暦記念サイクリング

昨日は、ついに還暦になったので、それを記念してサイクリングへ。この日のために母が買ってくれた赤い靴下をはいた。今どき、ちゃんちゃんこでもあるまい、ということである。 まずは、いつもの通り、市川橋から北上、松戸を経由して豊四季、大堀川と走って…

無実

「無実」ジョン・コラピント。 今日は雨もあがり、いったんは自転車を出したのだが、そのとたん、霧雨のような雨が強くなった。たちまち、しっとりと濡れてくる有様なので、早々にあきらめて帰還。音楽を聴きつつ、読書タイムとする。 ウルリクソンはかろう…

コンビニ払いについて

一応、零細ではあるけど会社をやっているので、それなりに請求書の類が届く。なかには、口座の自動引き落としを勧めるものもある。しかし、私は基本的に自動引落が嫌いである。以前の会社で、フリーダイヤルの料金を自動引き落としにしていた。そうしたら、…

クレ6-66の季節

そろそろ梅雨シーズンも近い。自転車にとっては、憂鬱なシーズンである。 なにしろ、自転車は水分にからきし弱いのだ。 雨がふると走りにくいし、もちろん、サビも出やすくなる。 私の自転車はクロモリだから、早い話が「鉄」なので、湿気は大敵だ。 で、一…

告白という文化について

与太話をひとつ。 日本の恋愛コンテンツ(小説、マンガ、アニメ)を見ると、「告白」というやつがクライマックスにくることが多い。読者としては「おお、ついに言ったか!」となって、その結末を見て「うんうん」と納得するというのが王道パターンである。 …

日本株復活か

アメリカの有名投資家、ウォーレン・バフェット氏が「日本推し」を表明し、商社株を筆頭に日本株への投資を強めていることが話題になっている。 バフェット氏は今まで保有していた台湾株を「地政学的リスクが大きい」と売却、その資金を日本株の購入に充てた…

ささやかなプランター

この土日はあいにくの天候で、自転車三昧というわけにはいかない。 そこで、毎年恒例のプランターにミニトマトとバジルを植えた。「イタリアンセット」である(笑)。 5年前から始めたので、2018年が最初だと思うのだが、この年は日当たりのよい三階のベラン…

あらっぽい仕事

親会社の電話回線を引き継いで業務をする関係で、3月中には移行手続きの書類を出していた。さて、GWも終わり、いまだナシのつぶてなので、ソ○トバ○クに「そろそろ2ヶ月も経過しそうですが、まだですか?」と問い合わせのメールを出した。 そしたら昨日やっと…

夜半に地震

目覚まし代わりのスマホがやたらうるさいとおもったら、イキナリ地震。 東京23区は震度4だったそうで、そこそこ揺れました。 隣で寝ていた愛猫はガバっと目を覚まし、周囲を見回しておりましたが、それからすっくと立ち上がり、、、家の中の点検に出掛けま…

本日胃カメラ

今朝は、朝イチから都立病院にて胃カメラを受ける。とても苦しいので、鎮静剤を使って眠っているうちにやってもらう。 眠っているのは30分にも満たないと思うが、まったく記憶がとんでいる。 長年にわたり、ピロリと共生していたおかげで、以前に撮った胃カ…

開かれた瞳孔

「開かれた瞳孔」カリン・スローター。 帰京の電車の中で読んだ。著者は、大ヒットをとばしている女流ミステリ作家で、本作はその「幻のデビュー作」。作品の質は高くても、うまく編集部の目にひっかかって、なにがしかの賞をとって上梓、デビューにこぎつけ…

今日から五類

カレンダーどおりに、本日より仕事に復帰。 と同時に、今日からコロナは五類となった。「ふつうのインフル」と同じ扱いになったわけである。 コロナ自体がオミクロン株になり、感染力は依然強いものの、弱毒化がすすんだ。加えて、治療法がわかってきて、特…

バブル·バブル·バブル

「バブル·バブル·バブル」ヒキタクニオ。 1986年から1991年まで、日本は長期の景気拡大場面を迎える。世にいう、バブル経済である。 当日26歳の著者は、西武百貨店の展示会でチャンスを掴み、やがて汐留の大型クラブ「サイカー」のアートを一手に引き受けて…

老いた殺し屋の祈り

「老いた殺し屋の祈り」マルコ・マルターニ。 帰省中の新幹線内で読む。 主人公は還暦すぎた殺し屋である。心臓手術を受けて一命をとりとめた。 そこで老殺し屋は、二十年前に生き別れた女と子供のことを、思い出す。 ボスは、今さらやめておけ、というが、…

明日から帰省

カレンダーどおりに働く零細事業者の私であるが、ようやくコロナも明けたので、久しぶりに帰省する予定である。 実家には80歳を越えた老母が一人で住んでいるのだが、日曜日ごとに電話してきて、たっぷり30分以上は喋るのである。たぶん、寂しいのであろうと…

風立ちぬ

「風立ちぬ」堀辰雄。 私達の世代で「風立ちぬ」といえば松田聖子の楽曲であり、しばらく時代が下ると宮崎駿監督の名アニメである。その宮崎監督は「最近のやつは全く勉強していない!」といって怒っていたそうだ。アニメ「風立ちぬ」のタイトルの意味をファ…