Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

味噌も糞も一緒

九州電力に始まった再エネの接続保留であるが、太陽光を除く地熱、バイオマス、小水力については個別協議が始まったようである。それはいいんだが、その条件が「は?」なのである。なんと、個別協議の条件が「昼間、電気を流さないこと」なのである!?九電…

利休にたずねよ

「利休にたずねよ」山本兼一。市川海老蔵主演で映画化されたそうだが、私はそのことを寡聞にしてまったく知らなかった。知らなくても仕方がない。この映画は記録的な大コケだったそうである。「反日韓流映画」とまでこき下ろされたそうだから、まあ、日韓関…

腹芸かな

大阪維新の会の橋下代表と、在特会会長が昨日、会談。というよりも、10分間の怒号の応酬となって終了したようである。「お前のいうことは!」「お前っていうな!」という子供のケンカレベルだという。本日の会見で、橋下代表は「ヘイトスピーチは問題で、表…

知らないのは

小渕大臣の辞任。「働く母親」の代表だけに残念、とは思わない。だって、働く母親が、そんなにお金にルーズなことはあり得ないからね。父親の地盤を引き継いで、特に下積みもしないで出馬、当選。それ以降、当選続きで、すでに5回連続。ゆえに、大臣。なん…

赤い館の秘密

「赤い館の秘密」A.A.ミルン。ミルンは、童話「熊のプーさん」の作者である。私は、プーさんと言っても童話は読んだことがなくて、例のアニメのほうだけである。ほのぼの系という印象があるが、このミステリも、やっぱりほのぼの系である。序文によると、ミ…

聖戦士

イスラム国に志願兵として参加しようとした大学生がいて、警察当局に捕まったようだ。一応、もっともらしい法律「私戦予備および陰謀」を適用してのことである。実際には、似たような馬鹿がこれ以上でてこないようにするためである。ちなみに、戦争は国家の…

もう諦めた

まあ、隣国のやからすことに、いちいち反応していたら、日本人はやってられない(苦笑)それにしても、産経新聞ソウル支局の記者を在宅起訴にしたのは驚いたなあ。ことの発端は、朝鮮日報が「セウォル号事件の当日、朴大統領の居場所が7時間不明だった。男…

バカに民主主義は無理なのか?

「バカに民主主義は無理なのか?」長山靖生。著者はSF作家である。正直すごく高名ではないけれども、でも中堅とはいえる。本書のAmazonレビューを読んでいたら「こんな無名の人の愚痴交じりの政治談議を読まされるのは苦痛」だと書いてあったのには笑った。…