Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

快挙

話題騒然、乙武氏の不倫の件である。これは快挙じゃないでしょうか?だってね。何しろ「五体不満足」なんですよ。どこでどうデートして、などと考えてみても、健常者と比べれば、はるかにハンディキャップがあるのは事実でしょう。そのハンディを乗り越えて…

そこまで言ったらエライぞ

ビジネス上の取引先で、パー券の余りが回ってきたので、某公明党の国会議員の国政報告会に野次馬に出かけた。なにしろ与党ではあるが、自民党ではない=傍流なわけで(失礼!)かえって与党内の動きが見えるかなあ、と。で、まず公明党といえば、例の安保法…

ITバブル再び

ITバブルが崩壊してだいぶ経つが、そろそろ「次の一手」が見えてきたようだ。人口知能、AIである。先日、googleの人工知能「アルファ碁」が人間の棋士に5戦して4勝1敗と勝ち越した。このシステムは「ディープラーニング」という仕組みを持つのが特長だ。…

誰もが戻れない

「誰もがも戻れない」ピーター・ロビンスン。アーサー・エリス賞受賞作。しかし、日本では、あまり人気が出なかった?アラン・バンクス警部シリーズ。このシリーズを読むのは初めて。舞台は英国のヨークシャー。バンクス警部は、殺伐たる事件が連発するロン…

あれから

あれから5年が経ちました。あのとき、テレビはずーっと「ぽぽぽぽーん」でした。そして、私は、職を失って路頭に迷い、やむなく、一人で商売を始めた頃でした。どうしようかと悩んでいるとき、地震がドンっ、と来ました。ですので、ちょうど自宅におったわ…

向日葵の咲かない夏

「向日葵の咲かない夏」道尾秀介。私は基本的に海外ミステリが好みで、日本の作品をあまり読んでいない。たまには趣向を変えて、と思って読んでみた。事件は、小学生のミチオの友人が自殺してしまったことに始まる。学校の帰りに、友人に届け物をしたミチオ…

社畜のススメ

「社畜のススメ」藤本篤志。この著者の「御社の営業がダメな理由」は傑作だった。新書のビジネス本は、どうでもいい無内容なやつ(ただの著者の自慢話やわけのわからない独自ドグマの開陳)が多いのだが、「御社の~」は違った。客観的に「営業量」を確保す…