Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

危ないところ

昨夜から、嵐のように横殴りの雨が降っている。そのためか。本日は、朝から東北新幹線が止まっているようだ。 実は、これが危ないところであった。 私の取引先には、自治体が少々ある。本日は、実は3月の最終日であって、つまり各自治体の「見積入札期限」に…

嫌な夢

昨晩、床についてうとうとしたときのことである。 ふと、口の中で違和感がした。何か、昨年末に事故でグラグラした前歯が、妙におかしいのである。思わず舌で前歯をさわってみると、なにやら一段とグラグラがひどくなっているようだ。これは、また歯医者に行…

プチプチを買う

そろそろ4月も近くなり、新年度からお付き合いの始まりそうな相手先もいるので、出荷準備を進めている。システムの設定をして、動作チェックをして、付属品の欠品を確かめて、、、とやっているのだが、本日は梱包材いわゆる「プチプチ」を近所の100均で…

引っ越し大名

「引っ越し大名」土橋章宏。 この人の本は、以前に「超高速!参勤交代」を読んだ。貧乏藩の節約術を極めたような参勤交代の物語に腹を抱えて笑ったものである。あとで巻末を見てわかったのだが、その中で展開された節約術(お供を関所通過のときだけ雇って、…

母がアニサキスに食われる

週末に母親に電話した。大腸がんが見つかったので、その手術準備等々もあるかと思って気にしていたのが、なんと先週「アニサキスに食われた」という。 いつもの行きつけのスーパーで、地元産の立派な大羽イワシを売っていたのだそう。母は、イワシが嫌いでな…

役所はFAX、、、ほんとうです

コロナワクチンの接種の時に、なかなか接種人数などの統計データが上がらないという問題になったとき「保健所にFAXが来て、それを見て手集計して」という作業が行われているのが原因というので、世間が驚きあきれたことがあった。 しかし、である。この際だ…

ついにキャッシュレスデビューをするが、、、

私は、基本的に現金しか信用しない男である。飲み屋でも、仮にツケがきくところであっても、絶対にツケで飲んだりはしない。ツケとは借金である。同様の理由で、なるべくキャッシュカードも使わない。キャッシュカード、日本語に直せば「借金札」である。そ…

許されざる者

「許されざる者」レイフ・GW・ペーション。 舞台はスウェーデンである。本書は北欧ミステリなのだ。 主人公のヨハンソンは、スウェーデンの国家犯罪捜査局の元長官で、彼の後輩たちからは今でも「長官」と呼ばれている。現役時代は「角を見通す男」と呼ばれ…

サーバーセキュリティの更新

今年も、サーバーセキュリティの更新の季節になり、1年契約を更新した。サーバというやつは、立てておくと様々な来訪者が来るのであるが、だいたい、ろくでもないやつがほとんどなので(苦笑)そういうウィルスだのビットコイン発掘の踏み台だのに使いそうな…

新川で葉桜見物

この週末は好天に恵まれた。花粉症も現代医学の力で落ち着いたので、久しぶりに自転車で千葉の花見川まで走る。 そのまま、新川を北上。去年の記録を見ると、今ごろ新川で名物の河津桜が見られるはず、と思ったのだ。松戸神社の河津桜よりも少しだけ遅いはず…

花粉症で現代医学を実感する

ついに花粉症になった話を昨日書いた。で、ヴェポラッブ作戦で対処していたわけだが、この作戦には重大な欠陥がある。自転車に乗った場合、ほぼ無力なのである。 調べたところ「ヴェポラッブ作戦」はそれなりに合理的で、実はヴェポラッブに含まれるワセリン…

ついに花粉症なのかもしれない

3日前の夜のことである。寝ようと思って床に入ったのだが、妙に右の鼻の奥がムズムズする。なんどか、鼻をかんでみたが、改善しない。そのうち、水のような鼻水が次々に出てきて、ひどい有様になった。仕方なく、片方の鼻の穴にティッシュペーパーを詰め込…

なんとなく逆朝三暮四の所得税納付

本日、個人の所得税を納税してきた。ま、わずかばかりですがね(苦笑) 先般は法人の申告納税を済ませたので、本日は個人のほうである。で、会社というものは、特別徴収というやつで、毎月給料から税金を天引きする。なので、会社員である限りは、個人の所得…

喫茶店のビール

ふと思い出したのだが。 会社を始めて間もない頃。前の職場の元社員が訪ねてきて、そこで仕事の案件をもってきてくれた。彼も助かるし、こっちにとっては干天の慈雨であった。 おかげで、あの震災後の何年を生き延びることができたのである。 その彼と、よく…

あの日のこと

3.11。あの日のこと。今でも、ありありと思い出すことができる。 私は自宅の仕事場にいた。実は、仕事場と称するだけで、何もなくて、正確には、ほぼ失業状態だった。以前の職場をやめて(いられなくなったわけですが)自分の会社をつくって、しかし、ま…

母のがん告知

今朝ほど、母から電話があった。 私は毎週末に、必ず母に電話することにしているので、また定期連絡?かと思ったが、今日は違った。 今週受けた大腸内視鏡検査の結果だが、がんが見つかったということであった。 きっかけは、母の膵臓の嚢胞検査である。これ…

春の雪

春の雪、というと三島由紀夫みたいですが、都内でもうっすらと積雪。しかし、朝にはやんだ模様です。 路面にはほとんど雪が残っていないくらいで、足元は普通に歩けるくらい。ま、風情があるといえばあるかな。 春の雪で思い出したのですが。私は三島由紀夫…

うちは特殊、、、はない

いつもながらというか、「景況調査」というアンケートがやってきて、一応回答しておいた。 うちのような、零細(ほぼ個人事業というか)システム管理屋を調査して何になるのか?そもそも、うちはちょっと、世間の景況というものを反映していないのではないだ…

当確師

「当確師」真山仁。 当確師、というのは本書の主人公、聖の自称で、世間では「選挙コンサルタント」という。その聖は、旧知の国会議員からの依頼で、政令指定都市の高天市の市長選挙で、三選を狙う現職の鏑木を倒してほしい、という依頼を受ける。 事前の支…

メガネのメンテナンス法

私はメガネ族である。小学校の頃は視力両眼1.5であった。中学に入って、急速に悪化してメガネ族になった。読書ばかりしているので、親が口うるさく注意し、それがうっとうしくて寝たふりをしてホタル灯の光で本を読み続けていたら、あっという間に悪化し…

これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。

「これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。」中村 航。 斯界で大評判の本書なのである。私も、さっそく読んでみた。一時期、新書ばかり読み漁っていたが、すでにネタは出尽くして、大して面白いものが出ないので、最近は買っていない。久々に新書を買…

河津桜まつり復活

毎年恒例の松戸神社の前の坂川で行われる「河津桜まつり」を見に行った。河津桜は満開で、坂川の両岸を彩っている。 松戸神社の河津桜2024年3月 今年は屋台も復活し、見物客もおおぜい繰り出している。今日は寒風吹きすさぶ天候となったせいで、みな、都心に…

55

「55」ジェイムズ・デラーギー。 なんと、数字だけというタイトルのミステリである。著者のデビュー作であるようだ。 オーストラリアの内陸部、5人しか署員がいない田舎町の警察署に、一人の血塗れの男が逃げ込んできて助けを求める。男の名はゲイブリエ…