Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

父死す

かねてより療養中だった父ですが、本日、ついに力尽きました。 昨晩、体調が良くないのでとりあえずICUに入った、と母から連絡があったばかり。 病院の判断で、東京、大阪、北海道の人は面会できないというので、帰省もできず、しばらくはやむを得ないと思っ…

4タテスイープ

巨人が弱いというのか、ソフトバンクが強いというのか。 まるで昨年の再現のような日本シリーズであった。 昨年、原監督は「DH制がセ・リーグにないから投手が鍛えられない」のが原因だと言ったが、大リーグではそんなことはない。 DH制をとるほうが強打者が…

MRI検査予定

明日はMRI検査を受ける予定。 私は閉所恐怖症があるので、検査前にこっそりソラナックス(アルプラゾラム)を飲んで望むのである。 目をつぶって心を無にするしかない。 検査するのは内耳である。 1ヶ月くらい前に、再び耳鳴りとめまいが出て、いつものステ…

最後の秘境 東京藝大

「最後の秘境 東京藝大」二宮敦人。副題「天才たちのカオスな日常」 上野に東京藝大という大学があるのだが、あるということは知っていても、その実態はまったく知らない。「最期の秘境」とは大げさだと思ったが、言われて見れば一理ある。というわけで、タ…

責任者でてこーい

前提1)赤羽一嘉国土交通相は20日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」の対象から新型コロナウイルス感染症の拡大地域を除外するかどうかについて「(都道府県知事から)現時点でそうした声はない」と述べ、これまで通り事業を継続する方針を改め…

家庭内感染はごまかし

再び猛威をふるいはじめた新型コロナ。 北海道の感染者は本日ついに300を超えたようだし、東京も連日の500超え。 あとは、いつまで医療が持ちこたえられるかの問題である。 重症は言うに及ばず、中等症でも人工呼吸器が必要なのだが、これらは感染者の…

九十三歳の関ヶ原

「九十三歳の関が原」近衛龍春。副題「弓大将 大島光義」 主人公の大島光義は実在の武将であるが、私はこの人のことをまったく知らなかった。かなりの戦国時代通であっても、知らない人が多いのではないだろうか。まさに、著者の近衛氏が発掘した人物である…

トランプに勝ったのはコロナ

どうやらバイデンの勝ち、のアメリカ大統領選挙。 まあ、まだトランプが諦めていないので、しばらく揉めそうではあります。 つらつら考えていたのは「なぜトランプは負けたのか?」です。 マスコミが言う「分断」だとか「孤立主義」だとか、あまり腑に落ちな…

菊花展

毎年行っている善養寺の菊花展。 今年は、やっぱりコロナのためか、例年よりも花が少ないような。 境内もガラガラであった。 そのほうが、コロナ対策としては良いに決まっているのだが。 来年は、もう少しにぎやかになってもらいたいもんだな、と考えた次第…

ノア・P・シングルトンの告白

「ノア・P・シングルトンの告白」エリザベス・L・シルヴァー。 この著者の処女作だそうである。ずしりと分厚い。欧米作家は昔からタイプライターを使えるので、最初から日本の作家よりも分量を書けるのだ、と聞いたことがある。今はパソコンの普及で、分量的…

どうなることやら

大接戦の米国大統領選挙だが、どうやらバイデンの勝ちらしい。 昨日の時点では、トランプ優勢かと思われたが、まさかのラストベルトで立て続けに落としている模様。 こうなると、トランプに勝ち目はない。 とはいえ、郵便投票の開票でバイデン10万対トラン…

改革よりも現状維持の行く末は

注目の大阪都構想の2度めの住民投票。 結果は、今回も「否決」となりました。 もはや3度めはないでしょう。 言うまでもありませんが、大阪都構想は、大阪維新の会の一丁目一番地の政策です。 今の首長も議員も、維新の人は「都構想をやります」といって当選…