Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年も終わり

2022年も大晦日。いよいよ、本日で年の納めであります。 今年の10大ニュースなどはマスコミでやるのでしょうが、やっぱりナンバーワンは安倍元総理の暗殺でしょうなあ。犯人の背景はどうあれ、やっぱり許すべからざる犯行であり、おそらく長く記録にも記憶に…

八本目の槍

「八本目の槍」今村翔吾。 今年最後に読んだ本が大当たり。普段の行いが良いのでしょうか(苦笑) まあ、直木賞受賞作なので、当然ですが、ほんとに素晴らしい。 舞台は豊臣時代。 秀吉の「賤ヶ岳の戦い」で活躍した「七本槍」とと呼ばれる小姓たちのその後…

ご結婚おめでとうの「さす牧」

我が横浜ベイスターズの誇る若き4番、牧選手がご結婚されたそうである。 おめでとうございます。 お相手は、大学時代の同級生であるという。 長くお付き合いをされており、このたび、晴れてゴールインとか。 このあたりが「さす牧」だと思うのである。 「さ…

おのれクソ釘

今日は午前中は登記所と税務署まわり。自治体の入札参加申請のための書類集めである。2年に1回はこれをやらねばならんのだ。 同じタイミングならまとめるのだが、たいてい3ヶ月内に発行済み書類でないとだめなので、めんどくさいがその都度まわる。 前回…

禁忌

「禁忌」フェルデナント・フォン・シーラッハ。 シーラッハの小説は「全部大当たり」という、奇跡としかいいようがない粒揃いの作品であるわけだ。異論は認めない。で、その著者による長編第二作。 前半の主人公はエッシュブルクという名家の子息として生ま…

たまごを買いに100KM

今まで、桑納川、神崎川、大津川、手賀沼農免農道と北総台地の谷津道を走ってきた。一番谷津の雰囲気があるのは、やはり手賀沼農免農道であろうと思う。 で、冬枯れの手賀沼の雰囲気を見ようと考えたのだが、そこで一つ思いついた。 谷津を走っていると、ち…

中抜きの程度の問題

仕事でちょっとしたアナウンス音声が必要になって、SOHO(小規模事業者)が登録しているサイトで条件の合いそうな人を探して依頼している。 この手のアナウンス音声というのは、専門事業者に頼むと20万くらい取られるのは当たり前の世界なのだが、SOHOの個人…

古傷が痛む

寒くなると、古傷が痛むと巷間ではよく聞く。そんなものかと思っていたが、この年齢になると、実感するようになった。 今からおよそ20年前のことですが、左膝の靭帯を思いきり伸ばして傷つけたことがある。自転車(当時の激安ママチャリ)で坂を上がっていて…

お前はもう死んでいるがゾンビのようだ

薗浦議員が辞職。どうやら検察に起訴されることは確定で、そうなると有罪判決をもらって議員失職である。失職するよりは辞職のほうが退職金その他でマシなので、本人から辞職願。まあ「詰んだ」わけである。 これで岸田政権にさらなるダメージ、、、なのだが…

アルゼンチンは休日

政府が声明を出したそうですから(笑) それにしても、首都ブエノスアイレスの人出!すごいなんてもんじゃない。まあ、あの有様じゃあ、実際に仕事にならないと思います。 アルゼンチンはもともとサッカー大好き国ですので、、、もう喜びが止まらない!とい…

ワシントン封印工作

「ワシントン封印工作」佐々木譲。 毎年、12月8日が来ると、日米開戦のことを思うわけである。私は「だまし打ち」には与しないほうで、あんなギリギリの交渉をやっていて、のんびりと日曜の朝寝を決め込んでいた米軍がアホなだけだと思っている。「スキあ…

考えても仕方がないとき

人間は、困った状況に陥ると色々と考え込むものであるが、実は「考えても仕方がない」場合というものがある。 たとえば、だ。 昨晩の私のケースである。 メシを食っていたら、ガチンと衝撃が。 奥歯の詰め物がとれてしまった。。。 で、このような場合ですね…

夢のエネルギーへの第一歩か

昨日のニュースですが、オドロキましたね。 米リバモア研究所で、初めて投入エネルギー以上のエネルギーが発生したレーザー核融合を確認した、とのこと。 これは、画期的であります。 核融合は太陽で起きている反応なわけですが、重水素、三重水素の核融合で…

どう見ても負け

岸田政権がこれだけ焦って防衛力強化を打ち出しているのは、間違いなく台湾有事が近いというインテリジェンスを掴んでいるからでしょう。そうでなければ検討使の岸田さんが焦るはずがない(苦笑)。 しかし、そうなると問題がある。言うまでもないですがカネ…

ナイト・エージェント

「ナイト・エージェント」マシュー・クワーク。 帯に「マイクル・コナリーも絶賛!」とある。コナリー先生がおすすめであるから読んでみようと思ったのである。 主人公のピーターは若き情報部員で、ホワイトハウスの地下で夜勤をしている。彼の前には1台の…

新川から神崎川へコルセット道中

週末は荒天に恵まれました。こうなると、矢も盾もたまらず。 まだ脇腹の痛みは絶賛継続中なのですが、ロキソニンテープを貼り付け、その上からコルセットで締め付け、さらにボルタレン(キツイ鎮痛剤)を飲めばあら不思議。なあんも問題ないのです。これぞ脇…

宝物のような

昨日は「ワールドカップ反省会」との名目で(苦笑)また仕事場近くの居酒屋へ。 平成を通り越して昭和感満載の店内で、 いわし刺身(なぜかサービスの甘エビ付き!) イカ刺身 煮込み(2人前頼もうとしたら、板長が「ウチのはでかいから1人前でいいよ」と…

イベント屋時代の思い出

昨日に続いて、イベント屋時代の思い出を。 新宿で大学生サークルが集まるイベントをやったことがあって、例のD通さんのお世話になって結構派手にやりました。 そのとき、会場の演出で、誰かタレントを呼ぼうという話になった。 しかし、予算がありませんか…

談合の裏側

検察はどうやら本気モードで、五輪談合疑惑を徹底的に調べているようです。 で、最後の砦の森元さんは、折悪しく(折よく、か?)コロナに罹患したとのことで、とっとと入院してしまいました(苦笑)たぶん、しばらくほとぼりが冷めるまで出て来ない作戦では…

結局コルセットのお世話に

スロー落車をやらかしてから一週間。 「別に走ってころんだワケじゃあるまいし、速度ゼロの落車もどきだろ。ツバでもつけときゃ治る」で、翌日も80kmのサイクリングを決めたのですが(苦笑)ところが、ハンドルにひどく打ち付けた左脇腹の痛みがまったく引か…

無理ゲー社会

「無理ゲー社会」橘玲。 この人の「残酷な世界を生きるたったひとつの方法」には大いに影響を受けているし、40代後半から50代前半の地獄のような日々を生き抜いてこれたのも、この人の「黄金の羽根の拾い方」を読んだおかげである。私は、しがない個人事…

無敵艦隊を撃破

2022年サッカーワールドカップ。 まさに歴史的勝利と言って良いかと。 日本が優勝候補のスペインを2対1で下し、下馬評を覆して一次リーグ突破。 連合艦隊がスペインの無敵艦隊を撃破、というのに比肩するとか(苦笑)。 ま、ニワカの戯言であります。 …

時代の終わり

中共の江沢民元国家主席が亡くなったそうである。実に96歳の長命であった。 この人は鄧小平に抜擢されて出世街道を駆け上がった人である。 しかし、実はアキレス腱も抱えていた。若い頃は上海にいて日本語はペラペラであり、旧日本軍の協力者だったのではな…