Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

まさかのマーくん復帰

驚いた。噂はあったが、まさかのマーくん楽天復帰であります。 まあ、それだけMLBがコロナで景気が良くないということなんでしょうが、それにしても、ローテーションでばんばん回っていた先発投手ですからねえ。。。 思えば、あの東日本大震災からちょうど1…

自民党応援団

レンホーさんのことであります。 「国民に伝わらないんですよ」と、なんの証拠があるのか、いかなる基準なのか、まるで某劇団の座長がぺえぺえ劇団員を叱るぐらいの勢いなのであります。 さすがの菅総理が「ちょっと失礼ではないですか」と。 まあ、ちょっと…

アルゴリズム・キル

「アルゴリズム・キル」結城充考。 この人の若き女性刑事が主人公の「クロハシリーズ」4作目。「プラ・バロック」と「エコイック・メモリ」は読んだ。かなり特徴のある文体で、ブレードランナーのように常に雨が降っており、攻殻機動隊のようにクールな作風…

鳳雛の夢

「鳳雛の夢」上田秀人。 この人の「奥右筆秘帳シリーズ」は、たいへん面白く読んだ。江戸時代の江戸城奥右筆というのは、今で言う事務局であるが、事務方として意外な力を持っていたようだ。「右筆」というのは平たく言えば「手紙の代筆屋」なのだが、当初は…

悪徳小説家

「悪徳小説家」サーシャ・アランゴ。 主人公のヘンリーはベストセラー作家である。そのヘンリーは、自分の担当編集者の若い女性、ベティと浮気をしている。ところが、そのベティからある日、妊娠したと告げられる。どうするのか決断を迫られたヘンリーは、い…

幽霊の2/3

「幽霊の2/3」ヘレン・マクロイ。 出版社社長のパーティに、人気作家のエイモス、彼のエージェント夫妻、批評家、近所の作家志望おばさん、そのおばさんが連れてきた批評家の敵、大昔に本を出した心理学者のベイジル博士が会する。本来ならば顔を合わせるは…

今回はみんな自粛をしない理由

本日、コロナ重症者がついに1000人を超えたようです。 医療体制はますます逼迫してきています。もう、崩壊寸前です。 というか、コロナ以外の診療に支障が出ているので、すでに崩壊しはじめているとも言えますね。 政府は、ここ首都圏をはじめとして、緊急事…

善いミリー、悪いアニー

「善いミリー、悪いアニー」アリ・ランド。 昨年の年末に消防設備士の試験を終えて、やっと読みだした本がこれ。早く読みたかったのだが、試験勉強をしなくてはいけないので我慢していた。ご存知のとおり、そういう状況のときのほうが読書熱は高まるのである…

やっぱり、ぎっくり腰

腰の痛みが少し緩和したところで、また医者の診察を受ける。 地元では「腰痛の名医」と名高い老医師は、私をつま先立ちさせたり、片足立ちさせたり、寝かせて押したりして慎重に診察を行い、やがて託宣。 「うむ、ぎっくり腰ですな」 ああ、よかった。椎間板…

どこかでベートーヴェン

「どこかでベートーヴェン」中山七里。 昨年に「さよならドビュッシー」を読んで、ミステリとしての出来はともかくとして、その音楽の描写が素晴らしかった。同じ作者のシリーズで、古本屋で見つけて購入。 前作と同じ岬洋介主人公であるが、この作品は主人…

ハリー・オーガスト15回目の人生

「ハリー・オーガスト 15回目の人生」クレア・ノース。 正月の腰痛で起き上がるのも辛くなり、布団の中で読書三昧ということにした。文字通り寝正月である。ゆっくり本を読むのが楽しい、ということを改めて発見。そこで「アタリだ!」と思ったのが本書であ…

人生初の腰痛

昨年末は30日に自宅のウォシュレットが壊れ(11年ですからなあ)速攻でアマゾンで一番安い東芝を注文。 大晦日に交換して新年を迎えた。 計画通り寝正月、、、と思ったら、昨日から妙に腰が痛い。 かがむと痛い。立ち上がるのが大変である。 これが人生初…