Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

買って良かった

私は結構、自炊をするほうである。 子供の頃から父母が共働きだったので、一通りの家事をすることが義務であったのだ。 ただし、掃除は苦手なので、生来ものぐさなのであろう。 台所仕事ができるのは親のおかげなので感謝している。 さて、そんな私が、最近…

一政党一仕事のN国

先の参院選で見事、一議席を獲得したN国(NHKから国民を守る党)の立花代表が動き回っている。 本日は、あの戦争発言の丸山穂高議員と、さらに元みんなの党代表の渡辺喜美議員と面会。 丸山議員は入党、渡辺議員も統一会派を組むらしい。 なにしろ、立花代表…

コンサルは会社の害毒である

「コンサルは会社の害毒である」中村和己。 私は新卒で中堅コンサル会社に入社し、社会人生活をスタートさせた。 その判断が良かったのかどうか、今でもわからないが、勉強になったことは確かである。 いわゆるサラリーマンのスキルアップとはまったく異なる…

僕は愛を証明しようと思う

「僕は愛を証明しようと思う」藤沢数希。 金融ブロガーとして高名な著者が編み出した「恋愛工学」を小説仕立てで説明した本である。 「恋愛工学」については、もてない男として少し興味を持ったので読んでみた。 仮想恋愛攻略記のようなものである。もちろん…

カンタンな方法

今回の参議院選挙。 改選議席の過半数をとって、少々減らしたとはいえ、与党勝利といって良いでしょう。 前回に「勝ちすぎた」ので、この程度の減少は自民党は「折り込み済」です。 まあ、順当な「優勢勝ち」と言えるでしょうね。 野党では立憲民主党が躍進…

実技試験

この週末の土曜日は、いよいよ2種電工試験の実技試験日だった。 50の手習い作戦の最後の天王山である。 会場は、流通センターであった。 会場につくと、ズラリと並んだ机。 自分の席を探して着席。緊張してきてしまい、トイレの行列に並んだ。私は実は気…

低欲望社会

「低欲望社会」大前研一。 社会人になって最初に就職した会社がコンサル会社だったので、まず大前氏の「企業参謀」を読まされた。 問題解決技法、というものを初めて知り、使うことになったわけである。 あとになって、この「問題解決技法」そのものが一種の…

黒書院の六兵衛

「黒書院の六兵衛」浅田次郎。 浅田次郎は「何もしなかった人」を書くのがうまい。代表例は「鉄道員」である。 あれも、淡々と鉄道員の最後の務めを描いたのみの作品であった。 本書も、その系譜に連なる作品であると思う。 ときは幕末、主人公は尾張藩の下…

ヘミングウェイごっこ

「ヘミングウェイごっこ」ジョー・ホールドマン。 主人公のベアドは、ヘミングウェイが専門の大学教員である。 バーで飲んでいるときに、怪しい男に話しかけられる。 男は、ベアドに「ヘミングウェイの贋作をでっち上げて大金を稼ごう」という儲け話を持ちか…

戦略がすべて

「戦略がすべて」瀧本哲史。 刺激的なタイトルに惹かれて購入。 なかなか面白い読み物であった。 主に、企業のマーケティングにおいて「戦略」がどのように考えられているか、平易に解説している。 冒頭はAKB48の話から始まる。 人材ビジネスの典型だ。 芸能…

相変わらず

相変わらず電工試験の練習。酒を飲みながら、の遊びみたいになってきた。なんだかなあ。 この日は、12問めをもう一度組み立ててみる。PF管と呼ばれるプラスチック製の管をアウトレットボックスという金属箱に取り付ける。 この工作は、さして難しくない。…

針の眼

「針の眼」ケン・フォレット。 まさに梅雨で、週末も雨続きである。しかし、雨は嫌いではない。 雨の音を聞きながら、部屋の中で寝っ転がって好きな本を読む。至福の時間である。 隣に猫が寝ていると、さらに幸福度が増す。FMラジオを流していると、もう天国…