Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

玉子を買いに その3 世間は玉子不足だが産直に死角なし

いよいよ大型連休の初日、、、だが、私はカレンダー通りである。長年、そうだったので、休暇をとると、かえって落ち着かないのだ。 明日は雨らしいし、今日は自転車に乗って、、、、と考えて思いついたのが「玉子を買いに」3回目の作戦である。 何しろ、世…

お金があれば

先日、ふと考えた。 いまだに仕事があるおかげで、零細エンジニアといえども生きていけるわけですが、もう少し稼ぎたいなと思うわけだ。 じゃあ、もう少し稼いだとして、何をしたいか? 考えたら、大してやりたいことがないのである。まあ、強いて言えば旅行…

忘れ物をして

今朝、請求書を出そうとしたら、印鑑モレに気がついた。これはいかんと押印しようとしたら、、、あらら、印鑑を自宅に忘れてきた!たまたま、週末に自宅で仕事をしたからである。 どうも、本日中にやってしまわないとヤバいので、自宅まで取りに戻った。 私…

勝田駅そば

今日は仕事で朝から勝田。いまは「ひたちなか市」というらしい。 一仕事終えて、帰路の切符を買ってから腹ごしらえの時間になっておりましたが、すでに乗車まで30分しかない。 今からのんびり店を探して、それがワンオペのラーメン屋だったりすると、結構危…

黄金の羽根の終焉

最近見ておりますと、もう零細事業者は整理の流れだなあと。 話題の「インボイス制度」ですが、これは消費税の免税業者との取引について、インボイス番号がないと控除できなくなるというもの。まあ、八百屋さんや魚やさんのレベルでは関係ないでしょうが、個…

たとえ天が墜ちようとも

「たとえ天が墜ちようとも」アレン・エスケス。 物語の冒頭、高級住宅街の中のゴミ捨て場の路地で、女性の死体が発見される。被害者は刑事弁護士プルイットの妻で、財産家で有名だった。刑事マックスは現場に駆けつけ、捜査を開始する。調べると、プルイット…

師戸川を辿る

花見川の上流の新川の支流については、今まで桑納川と神崎川を走ったし、川の流れだす印旛沼にも行った。しかし、ほかにも新川に流れ込む川はある。この下総台地の川沿いには谷津と呼ばれる丘に沿った地形があって、田畑との境界になっており、実に雰囲気が…

シンギュラリティが起きたら

最近、chatGPTが話題である。私も、テストアカウントを取得していくつか質問してみたが、まだ相当に出来が悪いと感じる。こちらの意図した質問を正確に理解していないようなのだ。 あるいは、こちらの質問のスキルに問題があるのかもしれない。 遅くても2050…

十で神童、、、

最近、You Tubeなどを見ていると、幼い子どもが大人顔負けの長台詞をしゃべったり、計算してみせたり、歌を歌ったりする動画がある。 三才くらいの子供は普通は音程がとれないから、きれいに歌を歌えれば驚異的なわけだ。しかし、成人であれば、このようなこ…

ひょっとすると、ひょっとする

我が横浜ベイスターズ。ついに、昨日、首位に立ちました(ぱちぱち)。 ベイスターズといえば、春先はたいてい負けがこんで、交流戦でパ・リーグ相手に善戦して何とかペナントレースに一縷の希望を残す、というのが例年のパターンでした。 それが、なんと、…

全部都合が良いわけがないよね

昨日、たまたまネットに転がっている記事を見ていたら、こんな投稿があった。 「娘が、できちゃった結婚をすることになった。表面上はおめでとう、といったが、心中はフクザツである。ちゃんと、結婚してから子供をつくるべきと考えていたので、実はがっかり…

RED

「RED」島本理生。 さきに「ファーストラヴ」を読んで、意外に(?!)面白く読んだので、同じ作者の作品を読もうと思い、適当に選んだのがこれ。平たくいえば、古書店にたまたま転がっていたのであります。 主人公は30代の主婦、塔子。夫の実家に同居し、4…

「我が国の社会問題」なのだ

マスクを外しても良いです、となりましたが、実際にはまだマスクが圧倒的ですね。 「日本人は変化への対応が遅い」「同調圧力が」などと申しますが、冷静にみて、今は絶賛花粉症の時期であることを考えなければならない。花粉飛び散る中、ノーマスクでは死ん…

不可解なる事故

自衛隊ヘリの墜落事故。いまだ、乗員発見の報もなく、機体の捜索が続いているようです。 それにしても、乗員10名のうち、師団長をはじめとした幹部が8名。。。。 私も上場企業役員時代がありましたが、役員の飛行機は必ず分割搭乗させられました。ただ一機…

賤ヶ岳の鬼

「賤ヶ岳の鬼」吉川永青。 舞台は戦国時代、あの本能寺の変である。一報を聞いた柴田勝家は驚くが、すぐに甥の佐久間盛政を伴って出撃し、まず安土城に向かう。これに先立って、織田家の重臣、佐久間信盛は石山本願寺攻めの主将でありながら何も功績がないと…

黄砂吹く

今朝は朝から猛烈な風。通勤路で自転車が煽られるくらい。 どうも、天気予報によると、この風に例の大陸からの黄砂が乗ってくるらしい。 子供の頃、私が住んでいたのは西日本だったので、大陸に近い分、黄砂がすごかった。なにしろ、駐車中の車が真っ黄色に…

蕎麦は文化

昨夜は、10年来の知人と新宿の「渡邉」で蕎麦屋酒。だし巻きだの板わさだの、定番をつまみながら菊正宗。 それにしても、6時には続々とお客さんが入店してくるのには驚いた。 普通、飲食店の月曜日というのは、客が入らないものというのが相場なのだが。 で…

維新躍進の統一地方選

統一地方選ですが、自民は概ね防衛に成功。 維新が関西圏で勢力を拡大。そのぶん、共産が議席を失った結果となったようです。 自民については、一時の逆風から戻して、善戦したと言えそうです。まあ、国政レベルと地方選はそれほど密接にリンクするものでは…

4月の隠れ家

昨日は終日雨。ずっと愛猫の相手をして過ごす。ま、一緒にゴロゴロしてただけですが(笑) 夜になり、雨風がさらに強まったところで、いつもの隠れ家に向かう。これなら空いているだろうと思ったからだ。予想は的中。それでも、客足はそれなりに。 毛蟹の桜…

NTRについて

最近ちょいと話題になることも多いNTR。これ「寝取られ」の略ですね(苦笑) 恋人または夫婦関係の間に入り込んでちょっかいを出すやつ、、、ということで、蛇蝎のごとく忌み嫌われております。 私は、そんな風潮に、ちょいと違和感があるんです。ひとことで…

ファーストラヴ

「ファーストラヴ」島本理生。第一五九回直木賞受賞作。 主人公は臨床心理士の由紀である。カメラマンの我聞と結婚して、一児の母でもある。しかし、時間的に余裕があることから、夫の我聞が主夫業をしており、由紀の方は病院勤務のかたわらテレビのコメンテ…

不可解なる動機

昨日、長野県の善光寺で「びんずる様」像が盗まれた。幸い、当日中に松本市で発見されたとのこと。犯人も逮捕されているようだ。 不可解なのは、この容疑者の供述である。 もちろん、本格的な取り調べはこれからなのだが、どうも転売等の目的ではなく「びん…

はるなつふゆと七福神

「はるなつふゆと七福神」賽助。「本のサナギ賞」受賞作。本のサナギ賞というのは、書店員が選ぶ「これから売れて欲しい本」に与えられる賞のようで、現場での期待値が高いということであろう。それに興味を惹かれて手に取った。 主人公は東京のアパートで暮…

異次元にマトハズレ

岸田首相肝いりの「異次元の少子化対策」。まあ、少子化対策が必要なことは間違いないと思いますが、2つの問題があるでしょう。 1、そもそも遅いよ、ほぼ手遅れ 2、カネはどうするの? ま、1については、もう仕方がないので放っておくとして(苦笑) 2…

今日から

今日から、事業承継の効果が発生し、今まで仕事をもらっていた元請けがなくなり、直接取引の仕事になる。 業務量は若干減るが(大きくは変わらない)少し売上は増えて、代わりに経費も増える。もっとも、しばらくは移行期間なので、多少の経費オーバーにはな…

逆井のカタクリ初の見参

本日はようやく週末の調査業務から解放され、好天にも恵まれた。矢も楯もたまらず、早起きしてさっさと洗濯を片付け、粗末な江戸時代型握り飯をつくって自転車で出発。 まずは、大堀川を目指す。桜並木で有名である。 ついてみると、おお、すごい。ちょうど…