「軟弱者の戦争論」由紀草一。いきなりで恐縮だが、この本はすごい。「軟弱者の平和論」ではないのだ。おそるべき論理のキレである。この本のテーマは「平和主義の矛盾」に関する考察である。まず、冒頭、筆者はこのように言う。「平和主義だから日本の憲法…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。