Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

2010-11-24から1日間の記事一覧

哀愁の町に霧が降るのだ

「哀愁の町に霧が降るのだ」椎名誠。東京小岩の昼なお暗い陋屋アパートで、青春時代を過ごす著者達の自伝的作品。このアパートから椎名誠はじめ、弁護士の木村晋介、イラストレータの沢野ひとし等のユニークな才能が輩出されていくのである。小説のはじまり…