「国境の日本史」武光誠。日本における国境の成立過程を俯瞰した本である。著者が国際法の専門家ではないため、中立的な立場を強調しながら、その立場が変遷してしまうところが面白い。早い話が日本人の考える中立とは「あっちとこっちのナカをとる」ことな…
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