長田神社の神職が、女性アルバイト（巫女）の更衣室に盗撮カメラを仕掛けて「神職にあるまじき行為」
としてクビになったそうだ。
まったく、神職にあるまじき行為だ。
私の認識では、日本の神様は基本的に欲望に鷹揚なはずである。謹厳実直、品行方正であらねばならん、という禁欲的な宗教ではないはずで、神様達ご自身からして、かなり、その、、、まあナンなんである。
もちろん、おおらかなお振る舞いで、そのような広いお心がよろしいのである。
であるからして、長田神社の事代主神様が、神職が女性の裸体を拝みたくなったから「不敬である」とは、おそらく申されまいと思うのである。「わはは、そちも好きよの～」だと思うのだ。
しかぁし！「盗撮」とは、いったい何事であるか。
日本の伝統的な赤心によれば、女性の裸体が見たいのであれば「見たいです、ちょっと見せてくださいよ」とご本人に真っ向お願いすべきであろうが。
もちろん、それで「はい、どうぞ」とはなかなか参らないので、アタマをひねって和歌のひとつもつくって贈り、「まあ、素敵な方だわ」と思って頂き、見るだけじゃなくて、その、コホン、まあナントカしてどーにかするんである。
それが伝統にかなう作法であろうと思う。
しかるに、盗撮などというさかしらげなカラクリを用いて卑怯千万の振る舞い、言語道断、許し難い。こそこそと、なんとも情けなき振る舞いじゃわな。ええい、ここな痴れ者めが。馬鹿たれめが。
ところで神様。
私も、ご存じのとおりの有様であります。
しかし、私は、このような卑怯な振る舞いはいたしません。
それどころか、私は日本古来の伝統的なやり方のほうが好きであります(^_^;)
なのに、なんで私は、望みもしない品行方正、謹厳実直な生き方をせねばならんのでしょうか？
いや、確かに昔、不遜にも「女性なんぞ、そのうちなんとかなるだろ」などと放言しました。
申し訳ありませんでした。決して本気で申したのではないんであります。あれは私が悪うございました。
反省します。ごめんなさい。
ですから、その、まあその、このとおり、お頼み申します。。。（土下座）
