Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

None of your business

閣僚が春の例大祭靖国に参拝したというので、例の3か国が騒いでいる。
安倍内閣は、抗議を取り上げない方針らしい。当然である。

なぜに、かの3か国は、この問題を騒ぐのであろうか?
ごく当然のことを言えば、日本人が日本のどこに行こうと自由である。

韓国は、韓国人が韓国の領土のどこに行こうと自由であるから、竹島に行ったのだろう?
日本は、そこは日本の領土だから行くな、と言ったのであるが。
しかし、彼らは聞かない。聞けば、日本の主張を認めたことになるからであろう。

靖国神社は日本の領土であるから、竹島よりも、さらに疑いのない話である。
それとも「日本は韓国に配慮しなければならないが、韓国は日本を考慮する必要はない」ということであろうか?
そういうのを、世界的には「差別」と申す。
差別主義者を「レイシスト」というのは、最近、一部の方々がつとに懇切に教えてくださったところであるよなあ(苦笑)

私が思うに。
かの3か国が、かように抗議をするのには理由がある。
それは、トクだから、である。

国内的には「日本に屈しない政権」として人気があがる。
すみません、と日本が頭を下げると、謝罪と賠償を獲得できる。
しかも、口先三寸であるので、原価はタダ。
こんなボロイ商売を、やめなきゃならん理由はないのだ。

私が、かの3か国の政治指導者であれば、やっぱりやるだろう。
リスクはなくて、メリットだけのビジネスなんだからね(笑)

だから、日本の対応としては、取り上げるべきではないのである。
安倍内閣の方針で良い。
何か言ってたら、こう言ってやればよいのだ。
「None of your business!」

たまには皮肉の一つも言いたくなりますわなあ。