「大君の通貨」佐藤雅美。副題は「幕末円ドル戦争」我々は、教科書で「幕末に、日本と外国の金銀交換比率が違うため、大量の金が流出した」と習った。しかし、その実際については無知である。本書は、丹念な取材によって、その事情を解き明かした本である。…
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