Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

オリーブの栄光ではなかった

ローマ法王が決定した。
しかし、聖マラキの予言「オリーブの栄光」ではなかったようだ。
ベネディクト16世は、ドイツ人である。

「オリーブの栄光」ならば、地中海沿岸地方の出身から選ばれると思うのが普通だ。
こりゃ、やっぱりハズレだな。

もっとも、過去にも「ハズレ」と思われるケースもあるようで、今回が初めてではない。

考えてみれば、未来のことを予言して、そのとおり当たるほうが恐ろしいことである。

ちなみに、新法王は名うての保守派らしい。
前法王の腹心だったという。

ヨハネ・パウロ2世の、他宗教に関する寛容も継続されるのだろうか?
仏教徒である私には、そちらのほうが関心事である。