Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

駒大苫小牧、優勝旗返還せず

そういう決定だそうだ。

今から「優勝旗返還」の事態になれば、一般国民からは非難ゴウゴウとなるであろう。
だから、そういう処置なのだろう。

しかし、高野連朝日新聞(ともに主催者である)の中には、かくも「球児と指導者の扱いが違う」ことについて、疑念を持つ人間はいなかったのだろうか?
全会一致だというから、居なかったのであろうなぁ。

つまり
「球児と指導者の扱いが、かくも異なるのはサベツじゃないか?」もないし、
「他人さまに指導すべき人間の責任のほうが軽いのは理に合わぬ」もないし、
「暴力教師、シゴキ礼賛になりかねぬ」という危惧もなかったということか。

なぁんの思想も論理も感じられんなぁ。
自分たちが、例年の行動をどのような原理に基づいて行っておるのか、ちょっとでも考えてみたら、少なくとも多少の疑問はあってしかるべきだと思うのだが。

ちぇ。
期待して損した(笑)
ホントに、これで「優勝旗返還」なら、私は自分の自由主義的思想の立場とは別であっても、その一貫した論理に基づく行動を認めただろうと思うのだが。
ワタシが認めても、もちろん、何の役にも立たないのだけどね(^_^;)

なんだ、つまらん(笑)
へそ曲がりの中年独身男だから、ついつい「期待」してしまうんである。

がっくし。。。