Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

本棚バトン

バトン遊びは、どうもドッジボールに似ていて、あまり好きではない。なんといっても、体育は「2」しかもらったことがないんである。おぞましい記憶が、ヘンなところで結びついているわけである。
んでも、KABUさんのバトンだからなぁ。
私も日本人である。お世話になっている人の付き合いは、そりゃ大事なんである。よって、付き合いのために、簡単に節を曲げるワケである。
ノロウィルスにいじめ抜かれて、すっかり力が入らなくなった。いや、腹に力を入れると出る(笑)信念は下痢に勝てないという真理を悟ったのである。

Q1.部屋にある本棚数
可動式が一本。で、その他の蔵書は一間と半間の押し入れがあって、それぞれ下段を占領している。だから、正味押し入れ0.75間分、ということか?入りきらなかった本は、段ボール箱に入れておいてあるけど、その数を数えたら12箱あった。
なんでこんなことになっているかというと、私は「引っ越し」の多い人生を送ってきたせいである。あの手間の最大が書籍なので、書籍をあらかじめ段ボール箱にやっつけておけば、手間が簡単である。
それじゃあ、再読する本を探すのが大変である。で、簡単にいえば「滅多に再読しない」ことになる。
あれれ、じゃあ読み捨て?すると、なんのための蔵書だ?
いかんいかん、深遠な人生上の問題になりかねない。思考停止(苦笑)

Q2.今読んでいる本
「ハマースミスのうじ虫」ウィリアム・モール
「低度情報化社会」コモエスタ坂本
「コード理論編 コードはパズルだ」田熊健
あとは、仕事関連の雑誌
日経情報ストラテジー
「WEB+DB PRESS」
など。

Q3.最後に買った本
今読んでいる本。基本的に「つんどく」しないで、買っては読んで、読み終わると買う。つまらない本を読んでいるとき「読み終われば、次を買いに行ける」というエサで自分を釣ってます。。。
「ハマースミスのうじ虫」これは、だけど面白いから、読み終わるのがイヤだなぁ。

Q4.良く読む、または思い入れのある四~五冊
基本的に「読み捨て」だけど、珍しく再読するものもある、ということで。
・「逝きし世の面影」渡辺京二
・「無思想の発見」養老孟司
・「自転車生活の愉しみ」疋田智
・「孫子」中国古典
・「ホワイト・ジャズ」ジェイムズ・エルロイ。LA4部作はすごいけど、この一冊を。
・「高い城の男」P・K・ディック
・「人間の生物学」菊地俊英
・「易経」中国古典
・「クォーク」南部洋一郎 これはブルーバックス最大の名著だと思う

Q5.次の本棚指名
先に述べたように、バトン遊びを好まないので、指名はしないでおきます。あ、そうだ!我と思わん人は、自由にトラックバックしてやっていただくことにしましょう。

我ながら、道楽以外の何者でもない傾向であるなぁ。
まあ、仕方がない。
なにしろ、私は今、腹に力が入らんのです。
ご勘弁ください。