ごもっとも。

消費税法案、衆院を通過しましたが。
案の定、小沢グループは「反乱」。

そこで、自民党の小泉進次郎氏「なんでマニフェストで『やらない』といったことを『やる』といったほうが正規軍となって、なぜマニフェストを貫けといったほうが反乱軍となるのか」と疑問を投げかけた。

ごもっとも。まことに不思議の民主党ですなあ（笑）。

小沢さんの政局目当てだとか、野田政権が官僚に取り込まれたとか、いろいろと批判もあるようですが。
それ以前に、この「正規軍」「反乱軍」の疑問が大前提ですがな。

あげくの果てに民主党の前原氏「次の選挙のことしか考えていない」に至っては。。。あのねえ。政治家が任期中にやったことは、基本的にすべて次の選挙のときの判断材料になるんですよ。
で、ダメと思われたら落とされるのよ。
「次の選挙」を思わなきゃ、いったいナニを基準にモノを考えるのかね？
なにか「日本国さん」という人でも（国民じゃなくて）いらっしゃって、その人の意向でも忖度するのかね？
そりゃ民主主義じゃなくて、ファシズムというんですよ。
何を血迷って。。。やれやれ。

ハシズム批判なんて、馬鹿なことばかりやっているから、本当のファシズムを忘れちまうんだろう。
北一輝くらい、ちゃんと読んでもらいたいもんだ。