Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

大津川を下る

スローな落車で膝の擦り傷は大したことはないが、ころんだときにアバラをハンドルに打ち付けてしまい、おかげで寝るのもアバラが痛い。

しかし、昨日は見事な秋晴れであったので、矢も盾もたまらず、自転車を車庫から出す。ちょいとアバラが痛むが、軽く流して、、、と思う。

 

まずは市川橋まで走り、そこから江戸サイを北上。流山橋から降りて、おおたかの森を経由する。

おおたかの森2022年11月

広くて気持ちが良いですねえ。

大堀川を走って、そのまま手賀沼へ。そこで握り飯の昼食をとる。

ここで、今まで走ったことのない大津川を沿って下ろうと思った。

ナビをセットして、、、アレレ、、、ナビが全然反応しない。ルートは設定成功と言っているが、、、何だこれ?中華安物ぶりを露呈するのであった。。。

しかし、川沿いに下るなら簡単なので、大津川を左に見ながら川沿いの道をたどる。

交通量の多い国道、県道を抜けると、田園地帯の谷津道が現れて、楽しみながら走る。が、、、坂道を登るとアバラが痛い、、、じつに年寄りである(泣)。

ナビが効かないので、道を探しつつのんびりと下っていたら、いつの間にか鎌ケ谷東邦病院。ここから自宅を目指す。

 

前回から、くぬぎ山の最悪の踏切を渡らずに済むルートを研究していたので、まずは六実の踏切を渡る。せまい一車線で、予想通り、交通量は少ないが、アプローチが急坂で、またアバラが痛む。

六実を抜けるのに道を探して少しウロウロ。ようやく野馬除土手を探し出し、広い車道を快走する。五香十字路を経て南下し、国分川へ。

このルートは相当に良くて、とにかく交通量が少ない。交通量が多いところは、いずれも歩道を走れるので、安全である。このルートはこれから使えそう。

途中で、農家の直売所を見つけて、うまそうなカブとブロッコリーを買った。

 

家に戻ってナビをチェックすると、大津川の途中からログが残っている。不思議である。このナビは、さらなる研究が必要であろう。

距離を見たら80kmだったが、途中で消えている部分を見ると10kmはありそうなので、結局90km走った。

アバラが痛いと泣きながらこれぐらい走るんだから、大したことがないだろう(苦笑)

 

帰宅してから、カブを出汁で軽く煮込んで食べたら、なんと旨いこと!

農家の直売所という新たな楽しみを見出した次第。

還暦前にして、まだまだ遊び回っているわけですなあ。

 

 

 

 

 

スローな落車未満

読み終わった本が溜まったので、古書店に売りに行こうと。

何しろ、こちとら大邸宅ではないのだ。本をそのままにしておけば、私は圧死する。

で、自転車のフロントバッグにぎっちり詰め込んで、愛車のランドナーを車庫から引っ張り出してくるりと方向転換、、、しようとしたのだが、、、本が重すぎて、自転車のフロントが勢いよく回ってしまい、そのままコテンと路上に倒れる。

で、私もいっしょにコテンと、、、あら???転がっておりました。

 

ビンディングペダルがはずれずに停まったまま落車、はなんどかやりましたが、自転車に乗る前から転んだのでは、未完成落車でしょうなあ。

落車未満。

で、思い切り膝を擦りむいておりました。

かっこ悪い擦り傷2022年11月

思い切りオキシドールを傷口にふりかけて、、、イタタ、しみるんだよなー。

といいつつ、古本屋には行ってきて、ついでに本を仕入れる(苦笑)

 

最近は自転車熱が再燃しておりますが、これは「気をつけろ」の神意であろうか、と。

安全運転には一層気を使わねばならん、と思った次第ですね。

 

霜月の隠れ家

知らぬ間に暦は霜月で、のこり10日もない。あっという間に1年過ぎるのは、こっちが年をくったせいでしょう。

馬齢を重ねる、という言葉を思い出しつつ、久しぶりに隠れ家にいって旨いものを食べることにする。こちとら駄馬であるから、食う以外に大して能がないのだ。

 

秋といえば、やっぱりブリでしょう。というわけで、ブリ照り。

ブリ照り2022年11月

間違いのないやつ。

今回は、ちょいとヘビーな酒はやめて、角ハイボールで通す。サントリーという会社は、何を思ったのか、まったく食事の邪魔にならない、しかし格別旨くもない酒をつくった。おかげで、どんな料理にも合わせられる。天才の着想である。

 

魚介のとっくり蒸し。冬の時期だけ、この「とっくり」という器が使われる。小鍋のように見えるが、実は蒸し物である。魚介や野菜を入れて「とっくり」ごと蒸すと、とっくり内部に出し汁がたまって小鍋のように見える。非常に旨い。

とっくり蒸し2022年11月

あとはイクラおろし、小エビのかき揚げ、牡蠣のみぞれ揚げなどを貰う。

締めはカレー稲庭うどんであたたまる。

 

さて、今月も残り少ない。

あとは、一気に師走である。もうひと頑張り、でしょうかね。